お肌の乾燥対策でいちばんにやるべきことは?

なんと、40代以上の女性の半数以上が悩んでいるという、乾燥肌。特に、冬の気配を感じるようになると実感する方も多いんじゃないでしょうか。

ひじや二の腕、背中、太もも、ひざ、脛、腰などの皮脂の分泌の少ない部位は、乾燥、ガサつきが出やすくなるそうなんですが、やっかいなのは、これらの部位はつねに衣類に触れるため、かゆみを感じやすいこと。ガマンできずにかくと、粉をふいた状態となり、フケのように目立って不快ですよね。

肌はセラミドや天然保湿因子などの働きにより、水分が保たれ、皮脂と汗が混じり合い皮膚表面に膜を張ることでうるおいを保っているといわれています。

でも、気温の低下により血流が悪くなると、体のすみずみまで栄養が行き届かなくなります。

また、空気の乾燥や、暖房の使用による乾燥で、肌はうるおいを失い、バリア機能も衰えてトラブルを起こしやすくなってしまうんだそうです。

さらに乾燥肌は、高齢になるほど生じやすくなるらしいんですね。

その理由は、高齢になると体の代謝機能が低下し、セラミドや天然保湿因子、皮脂の分泌が自然と減少していくこと。また、角質層があたらしく生まれかわるのに要する時間(ターンオーバー時間)が長くなることで、乾燥した角質層が皮膚表面を厚く覆い、細かなひび割れや粉ふきが生じやすくなるのだそうです。

では、乾燥をなるべく抑えるためには何をすればいいのでしょう

■ 入浴

浴槽のお湯は熱すぎるとかゆみを生じさせやすくなります。

熱すぎないお湯に浸かり、ボディソープなども低刺激性のものを選びましょう。また、体をゴシゴシこするのは避け、すすぎは入念して、水分は速やかに、やわらかいタオルで優しくそっと拭き取りましょう。

■ 食事

栄養バランスを考えて。

極端なダイエット、偏食は禁物です。温かい飲み物や汁物で、積極的に水分を補給しましょう。

■ 運動

体を動かすことで血流を良くし、少しでも汗をかいて肌にうるおいを供給しましょう。

■ 室内環境

適度な温度設定で送風の強さや角度を確認し、加湿器などで湿度も調整しましょう。

女性の場合、男性より早く、40代から皮脂の分泌が減少することが分かっているそうなので、20代の頃から続けているスキンケアでは、なかなか乾燥肌は改善しないかもしれません。

また乾燥肌は、一時的に表面だけ保湿しても、根本的な改善にはなりません。

ビタミンを筆頭に、乾燥肌をつくり出している原因の元に働く成分を、肌に届けてあげることが大切です。

体の中からきちんとしたケアをすれば、年齢を重ねても、うるおいのあるきれいな肌を保つことができるので、じっくり取り組みたいものですよね。

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