若い頃の髪のツヤを取り戻す方法はないのでしょうか?

光にあたってできる天使の輪。

子供の頃にはあったのに、歳をとるごとにツヤがなくなって…。

そんな悩みを抱えている人も多いと思います。肌のシワやたるみもそうですが、髪って元気がないとほんとに老けて見られますよね。

その髪のツヤ、実はうねりのある毛髪ほどツヤがないらしく、うねりが現れる頻度は、10代の36%から60代の75%へと、年齢とともに増えているそうです。

加齢とともに髪のうねりが強くなり、だからツヤも低下してしまうわけですね。

髪は、外側からキューティクル、コルテックス、メデュラで形成されているそうで一番外側にあるキューティクルは髪の毛の美しさを保つために大切だというのはご存じですよね。でも、髪のうねりに大きく関わっているのはコルテックスというものらしいのです。

加齢によって減ってしまう!?コルテックスに含まれる脂質

コルテックスには2種類あり、うねりの大きい髪は2種類のコルテックスのバランスがくずれていることがわかっているらしいんです。

加齢によって、コルテックスに含まれる脂質が減ってしまうことや、紫外線の影響などで、キューテイクル自身が傷んでしまうと、キューテイクルの持つ防御力が下がり、髪の毛が受けたダメージが、内部にまで浸透してしまうことで、髪の毛がパサパサして、艶が失われてしまうのです。

さらに、髪の毛には自己修復の能力がありませんので、キューテイクルが傷つき、内部にまでダメージが浸透。コルテックスの資質が減り、ツヤが失われ、またキューテイクルが傷つくという悪循環に陥ってしまい、ハリや艶が失われ、髪がうねったりするといわれています。

お肌と同じように、髪も衰えていく…?!

そこで大事なのは、髪の毛の内部まで浸透するケアをするのはもちろんですが、栄養バランスの取れた食事をすることなのです。

髪の毛は、実は皮膚の一部が変化したもの。

髪は皮膚や爪と同じケラチンというタンパク質から出来ています。

そして、このタンパク質は18種類のアミノ酸から構成されているそうです。その18種類のアミノ酸が決まった順序でつながり、毛のタンパク質であるケラチンとなるのです。

18種類のアミノ酸の中でも、髪の毛に多く含まれているのがシスチンと呼ばれるアミノ酸で、これが多い髪の毛ほど毛は太く丈夫な髪の毛となります。さらに髪の色と関係しているのがチロシンというアミノ酸。

黒髪を作り出すメラニン色素は、色素細胞の働きでチロシンから作られるそう。このシスチンやチロシンが多く含まれる食材は、青魚、大豆、牛肉(脂を除く)、卵などです。

また、これらアミノ酸の合成には亜鉛やビタミンが必要不可欠となります。

緑黄色野菜や海藻類などもバランスよく摂取することが、髪の健康につながるのですね。

髪やツメ、体の末端までしっかりと栄養を届けてあげたい

無理なダイエットや偏った食事では、たんぱく質不足になり、髪の毛の土台がなくなり、髪にダメージを与え、ぱさつきや抜け毛の原因になります。

まぁ、要するにちゃんと栄養が行き届いていないとお肌と同じように、髪も衰えていくということ。

特に髪やツメは体の末端にあたりますので、血行もよくして、しっかりと栄養を届けてあげたいものです。

若い頃の髪のツヤは取り戻すことはできないかもしれませんが、今からしっかりと体の中からケアしておけば、5年後、10年後にきっと違いがでてくると思うんです。

じっくり、ゆっくり、キレイになりましょうよ。

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