山形県 天童市
洋なし屋iGUSL
祖父母が農業をやめて、畑だった場所が住宅地になり、田んぼ道だった通学路も無くなり、自分が地元の山形を離れている間に、地元の面影がどんどんなくなっていくことが寂しくて、農業をすることを決意しました。
祖父母が農業をやめて、畑だった場所が住宅地になり、田んぼ道だった通学路も無くなり、自分が地元の山形を離れている間に、地元の面影がどんどんなくなっていくことが寂しくて、農業をすることを決意しました。
洋梨大好き!な方はもちろんですが、
洋梨=ラ・フランスだと思ってる方、
洋梨を美味しく食べるための「追熟」を知らない方、
そもそも洋梨を知らない方、ラ・フランス以外の洋梨を知らない方など・・・いろんな方に洋梨を知ってもらいたい!
そして、洋梨を通して、農業にも目を向けてほしいと考えています。
当園では6種類の洋梨を生産しています。
画像左から、
スタークリムソン、オーロラ、マルゲリットマリーラ、ゼネラルレクラーク、ラ・フランス、シルバーベルです。
洋なしがお手元に届いたら、「軸の周り」をよく観察してみてください。
一般的には、軸の周りにしわが寄ってきて少し柔らかいと食べ頃であると言われています。
とはいっても、なかなか見た目では判別が難しいですよね。
個人差はありますが、「耳たぶよりちょっとかため」も判断基準の1つです。
または軽くつまようじで刺してみて、スッと入ればちょうど良し。
固い場合は、もう数日置いてみてくださいね。
洋なしは加熱すると甘みが増すので、加工もおすすめ。
お菓子やお酒などに加えても美味しく召し上がれます。
ワインに漬けこめば、自家製サングリアのできあがり!
是非、お好みの食べ方を探してみてください。
洋なし屋として、西洋なしを知ってもらうことはもちろんですが、今見ている地元の景観(田んぼや畑)を守りつつ、高齢化で衰退していく地域を盛り上げていく存在を目指しています。今後とも、洋なし屋をよろしくお願いします。
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