福岡県 北九州市門司区白野江
ふく太郎本部
「ふく太郎本部」は、現社長が昭和33年山口県下関の割烹として開業し、昭和58年福岡県北九州市門司工場で『ふく料理の宅配』を全国に先駆けてスタートして以来、日本中にふく料理のフルコースを広めてまいりました。
1年中、国産フグだけを取り扱うフグ専門店です。
最高水準の安全性誇る『社団法人大日本水産会』が制定するHACCP工場として、平成19年9月フグ業界で初めて認定されました。
HACCPとは原材料の受入れから最終製品までの各工程ごとに、微生物による汚染、 金属の混入などの危害を予測した上で、 危害の防止につながる特に重要な工程を継続的に監視・記録する工程管理の手法です。
わが社は、 原料の搬入から、製造、出荷、清掃はもちろん、社員の教育にいたるまでこのHACCP手法を取り入れ、お客様に安全、安心してフグを召し上がっていただくための努力は惜しみません。
わたしたちの紹介
ふく刺身の技術
設備の整ったHACCP工場で、経験豊かな職人が、1枚1枚手作業で薄切りにし、菊の花が満開に咲いたようにお皿に盛り付けてお届けします。
皿が透けて見えるほど薄く、美しく盛られたふく刺身は正に食の芸術品です。
目と舌で心ゆくまでご堪能いただけます。
お客様に刺身を引き立ての美味しさでお召し上がりいただくために*液体窒素(-196℃)で超瞬間冷凍することで、お客さまの食べたい時に冷蔵庫で解凍すればいつでも美味しく召し上がれます。
*液体窒素(-196℃):冷凍焼けや変色、酸化がなく、また、細胞組織を破壊しないので解凍してもドリップが出ません。
ふぐの風味、栄養もそのまま、引き立てのみずみずしいふぐを、いつでもお楽しみいただけます。
ふぐのうま味を引き出し、膨らませる大切なポン酢と薬味。
フグの味の決め手は薬味。
こだわり抜いて独自製法ののポン酢と薬味をご用意いたしました。
ポン酢は初秋に採れる青採り橙の絞り果汁と、醤油は本醸造の醤油を使用し、昆布とかつおのだしで風味を付けています。
ふぐの淡白な味わいにアクセントをつけるモミジオロシは、原料を国産のみにこだわり、国産唐辛子、赤ピーマン等をブレンドして風味豊かな商品として自社開発しました。
全て中国由来の原料や化学調味料・保存料・酸味料・香料は一切使用していません。
美味しい召し上がり方
薬味:寸ねぎ
ふぐにはねぎがよく合います。小ねぎ(わけぎ)は、白い根の方を3センチほどに切り、刺身用の寸ネギにします。
刺身を1、2枚とり、寸ネギを巻いてポン酢をつけてお召し上がりください。
ネギとポン酢がふぐの淡白なうま味を引き出し、絶妙な美味しさです。
お好みでポン酢にもみじおろしをつけていただくと、辛味がほどよいアクセントとなります。
創業以来フグ一筋!!
ふく太郎本部は創業以来、ふぐ料理技術をたゆまず追求し、フグの食文化の普及に努めてまいりした。
地元大学と産学連携で共同開発した『とらふくコラーゲンしゃぶ用皮』を代表に、常にフグの新しい食べ方をご提案したいと商品開発も進めております。
今後も「ふぐ料理技術でお客様に喜んでいただく」会社としていっそうの品質向上を目指していきます。
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