やまだ
百余年の歴史と伝統製法で、「日本一おいしい金山寺味噌」を目指します。
今から七百年ほど前、中国の径山寺(きんざんじ)で一人の僧が修行を終えました。
後の禅宗法燈派の本山、鷲峰山興国寺の開祖・法燈国師です。
国師は「金山寺味噌」をここ紀州に持ち帰ったと伝えられ、以来、温暖な気候と豊かな水源に恵まれたこの地は、味噌づくりの名産地として古くから親しまれ続けています。
「味噌本舗やまだ」では明治三十九年の創業以来、昔ながらの醸造方法と熟練の技を頑なに受け継ぎ、丹精を込めた手造りの味をお届けしています。
わたしたちの紹介
本当にいいものを残したい
ひとつひとつ手づくりされたものと、大量生産されたものではどちらに魅力を感じますか?
と聞かれたら、大半の方が手づくりされたものとお答えになると思います。
それは、作り手の心とエネルギーが込められているからだと、私は考えます(四代目店主)。
もろみの香り
程良い環境で適度な熟成期間を経て醸し出される芳醇なもろみの香り。
この香りが、私の一番こだわっている点です。
気温や湿度によって発酵具合は大きく変わりますので、季節に上手に寄り添うことが重要です。
長年培った目と心で味噌の環境を調整することにより、初めてこの香りが生まれます。
たっぷりの具材で栄養価の高い金山寺味噌をお客様へ
もろみ(味噌)部分はもちろんのこと、具材にもこだわっています。
新鮮な素材を、具材の水分をしっかり切り食感を楽しんで頂けるよう仕込みました。
また具材を多めにすることで、美味しいだけでない「栄養たっぷりのおかず味噌」をお客様にお届けできるようにと考えています。
やまだの思い
昨今、昔ながらの生きた麹を使った味噌、醤油といった発酵食品は少なくなってきています。
皆が手放そうとした人間の知恵、昔づくりの味噌づくり。
これらをやまだは頑固に守り、本当にいいものを残し伝えたいと考えます。
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