茨城県 つくば市国松
エコファーム飯島
当社は筑波山麓に位置し、南東の方向には冬の晴れた日には東京スカイツリーや富士山がよく見えます。また、同時期に北西の方向に雪をかぶった日光連山がよく見えます。
アクアポニクス:{アクアカルチャー(水産養殖)+ハイドロポニクス(水耕栽培)を組み合わせたもの}いわゆる循環農法を行っており、無農薬と防腐剤を入れない食材をつくっております。
「食の安心安全」にこだわっております。また、材料も国産にこだわって製品を開発しています。
「食」を基本とした地域活性化を目指すとともに「医食同源」をうたっております。
それと同時に、未来の革新的農業を作り上げ、子供たちに環境の大切さや食の大切さを知らせる教育の場として提供し私たちが環境汚染してしまった地球を住みやすい環境の地球にしてほしいという願いを込めています。
わたしたちの紹介
エコファーム飯島のこだわり
地元つくばの活性を目指すために、”アクアポニックス”と呼ばれる、魚の養殖と「それはちいさなエコシステムから・・・地域おこしの水産事業」。それはエコファーム飯島のこだわりです。
「アクアポニックス」とは、水産養殖と水耕栽培とを一体化させたこれからの新しい理想的循環システム/ミニスケールでの持続的生態系を構築するシステムです。魚や植物にとってはアンモニアよりも硝酸の方が害作用が少なく、植物は好んでこれを取り入れるのです。
少し具体的に言うと・・・お魚の出す排泄物や、食べ残し飼餌料由来の アンモニア や アンモニウム は、アンモニア酸化細菌の作用で一旦は毒性の高い 亜硝酸 に酸化されますが、さらに亜硝酸酸化細菌によって反応が進行すると低毒性の 硝酸 にまで酸化されます。
「筑波八ツ房唐辛子」を使用した唐辛子を販売中!
「筑波八ツ房唐辛子」は、江戸時代関東地方でよく栽培されていたもので、当時おそばを食べるときの薬味がなかったためその代わりに使用しました。
八ツ房とは実が房状に複数実ることから名づけられました。
すなわち、江戸時代の唐辛子は全体に八房と呼ばれていたようです。
これをヒントに近くのお寿司屋さんとのコラボでワサビの代わりに七福来七味を使ったお寿司を出しています。
歴史の教科書の中に江戸時代にエレキテールを発明した平賀源内の絵図が掲載されておりそこに唐辛子が書かれているのが筑波八ツ房唐辛子のもとになったものです。辛さはカプサノイドが2.8と激辛の部類の最低のところに入ります(日本分析センター調べ)
エコファーム飯島の今後
私たちは茨城県つくば市国松 自慢のお米、そして新システムによる食資源生産開発に着手するとともに、将来的には地の産物を用いた農水産加工品の開発と販売等々、種々の新規事業を展開すべく研鑽しております。
ビニールハウスの有効利用および循環型食糧生産システムの開発、地域おこし、地域ブランドの確立、新規加工食品、そして新たなる「つくば新水族観光資源」の開拓等をキーワードとして私たちは今後も一層奮闘努力して参ります。
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