埼玉県 深谷市新戒

葱や けんもち

埼玉県の北部に位置する深谷市。
その深谷市の中でも更に北部、ほぼ群馬に位置する地域で、近代日本経済の父『渋沢栄一』生誕の地に程近い、新戒(しんがい)という地域でねぎの生産をしています。

農家の3兄弟の次男として生まれ、農業とは関係ない道を歩んでいましたが、結婚した頃から徐々に継手のいなかった実家の農業を継いで行きたいと思うようになり、子供が生まれたことをきっかけに就農することを決意しました。

それから6年が経ち、今季より父から経営を譲り受け、先代からの知識と技術を継承しつつ、新しいことにも積極的に挑戦していき、自分を取り巻く環境を中心に深谷市を盛り上げていきたいと思っています。

わたしたちの紹介

鮮度を保つ為の泥付きねぎ

葱や けんもちではスーパーなどで売られているようなキレイに剥かれたねぎではなく、葉っぱも皮も根っこもそのままのスタイルで発送しています。
(もちろん余分な葉っぱ、余分な泥はキレイに取り除いていますのでご安心して下さい)

その理由は鮮度の為です。

キレイに剥かれたねぎの鮮度は数日ですが、泥付きで保存しておくと最低でも2週間は美味しく食べることが出来ます。
その為には、米袋などの紙製の袋に入れ、風通しの良い場所で保存して下さい。

ねぎから蜜が出るんです!!!

深谷ねぎの本場では、寒さの厳しくなる旬の時期(12月〜2月ごろ)になるとねぎの葉の部分に蜜が溢れ出てきます。

新戒の土は肥沃な粘土質土壌になっています。そのため冬場にはとても硬くなります。この硬い土壌と地元では赤城おろしと言われる強い北風、冬の朝の強烈な霜によって、ねぎは凍りつかない様に糖をたくさん溜め込みます。

この溜め込まれた糖が葉の部分に蜜として溢れ出てきます。
これをねぎ蜜と呼んでいます。

舐めてみると本当に甘いんですよ!

豚バラ肉と一緒にしゃぶしゃぶが最高!!!

冬定番の鍋。
その中でも剱持家ではねぎしゃぶをよく食べます。
豚バラと、少ししんなりした程よいシャキシャキねぎとの相性はバツグンで、冬の間のご馳走として良く楽しんでいます。

冬のねぎは加熱調理したものが美味しく、味噌汁の具はもちろん、ねぎだけで作る天ぷらも、深谷ねぎの特徴の甘さを実感して頂けると思います。

ねぎは生で食べた方が栄養が摂取しやすいので、ねぎが好きな方は細かく刻んで、鰹節と醤油でご飯のお供としてもオススメです。

楽しい食卓、楽しい農業

「葱や けんもち」の経営理念はno smile no lifeです。
農業を通じて笑顔になることを追求していきます。

美味しいねぎを作ることはもちろんで、そのねぎでお客様が笑顔で美味しいと言って貰えることを最大の目標にしています。

ですが、そのために自分含め従業員には、働きやすい職場で楽しく農業できる環境を提供していき、自分達、その家族、そして「葱や けんもち」に関係する全ての人が笑顔になることも同時に目指しています。

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