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熊本県 熊本市東区健軍

いにしえの味 平家屋

皆様、初めまして。平家屋の吉見です。二人のおばあちゃんの写真は平家屋のシンボルの写真で(左)工村ツギノ90歳。(平家屋の一番最初のスタッフ)右側が私の祖母、本田タツ子77歳。わたしの祖母です。平家屋はこの二人により受け継いだ味を毎日心を込めて作り続けています。「工場」は熊本県の一番山奥、今でも信号もコンビニも無いのどかな村にあります。

わたしたちの紹介

心があったまるお惣菜「にしめ万十」

熊本の田舎に住むタツ子おばあちゃんが、ひ孫の健康を思い作り始めた万十です。老舗醤油蔵とともに作った専用の醤油で煮しめています。キンピラごぼうや高菜の油いため、五目煮などひとつひとつの野菜の食感や風味、甘味がしっかり感じられる素朴な味付けで、ふわふわの皮との相性ぴったりです。8種類の味のバリエーションがあります。忙しいOLさんの朝食やちびっこのおやつ、受験生の夜食などに最適です。全国菓子博覧会で金賞受賞を果たした本物の味をお楽しみください。

熊本のおやつ「いきなり団子」

いきなり団子の由来は、いきなり作れる、来客がいきなり来てもスグ出せる「行き成り」の意味が重なっていると言われています。
また「いきなり」とは、地元の古い方言で「簡単」を指し、つまり「簡単に作れる団子」という言葉になります。

昔懐かしい味にこだわり、おばあちゃん達が丁寧に作り上げました。
国産小豆をしようしたあんこも、1釜1釜じっくりと時間をかけて練り上げます。
九州産のから芋と一緒に、手作りの皮で優しく包みました。

平家屋では「プレーン」「黒糖」「紫から芋」の3種類をご用意しております。

加藤清正も愛した熊本名物「からしレンコン」

熊本藩主の細川忠利は生来病弱だったため、羅漢寺和尚・玄宅がお見舞いに行った際に「蓮根」を食べるように勧めました。

そこで、加藤清正が熊本城の外堀に非常食として栽培していた蓮根の穴に、からし粉を混ぜた麦味噌を詰め、麦粉・ソラマメ粉・卵の黄身を混ぜた衣をつけて揚げたものを忠利に献上したと言われています。

蓮根を輪切りにした断面が細川家の家紋に似ていたことから門外不出の料理とされていましたが、明治維新以降は一般にも製法が伝わり、熊本県の名物となりました。

実店舗のご紹介

一号店(熊本鶴屋店)は、昭和63年にオープン。
開店以来、多くのお客様に支えられてここまでやって来ました。

今ではほとんどのお客様が顔なじみ。
中には「親子三代で利用しています」というお客様もいらっしゃいます。
これからも地域に密着した温かいお店でありたいと思います。

昔なつかしい甘味や混ぜご飯など、優しいおふくろの味をたくさんご用意してお待ちしています。

熊本県 鶴屋百貨店(地下1階)
〒860-8586
熊本県熊本市手取本町6-1
TEL:096-356-2111(代表)

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