徳島県 美馬郡つるぎ町半田字小野

美馬製麺

半田手延べそうめんは約250年前に三輪から淡路島を経て帆船の船頭が手延べそうめんの製法を半田(現在:つるぎ町半田)の里に伝えたと言う。
この地域には半田手延べそうめんを作るのに好適な霊峰剣山の冷たい吹きおろし風と良質の伏流水があり、船頭や農家の副業として徐々に広がり始めました。
美馬製麵有限会社は創業1904年(明治37年)初代熊吉により始められ4代目明美へと製法と商品への愛情お客様への感謝の気持ちが受け継がれている。この初代熊吉は船頭でもあった。
そうめんは、揖保乃糸(約0.7mm)・三輪素麺(約0.8mm){ネット引用}が良く知られていますが、半田手延べそうめんは約1.7mmもあり、その太さと驚く程の強いコシと小麦の風味が高いのが最大の特徴であります。”日本一・世界一太いそうめん”かも知れません。
私達が少量生産で2日がかりで手間暇かけて作った半田手延べそうめんを是非ご賞味ください。

わたしたちの紹介

初代熊吉の”サムライブルー魂”!!

徳島県には日本遺産に認定された阿波藍があります。阿波藍も藍師が1年もの長い時間を要し丁寧に作業をするそうです。江戸時代に隆盛を果たしますが、温暖な気候や吉野川流域の肥沃な土壌もあり、濃淡美しいあの藍色が生まれたのでしょう。初代熊吉は帆船の船頭で物資を運んでいたこともあり阿波藍にも強い愛着があり、イメージカラーを藍色にし、現在の商品の資材やパッケージにも至る所に藍色を配色しています。今では、”サムライブルー”として世界に藍色が注目されています。初代熊吉の、故郷・お客様・原材料に感謝の気持ちを忘れずと言う信念を継承し、より良い商品を日本中世界中のお客様のお手元に届くよう日々追及・日々精進して参ります。

半田手延べそうめん 一驚愕のコシを求めて!!ー

弊社は原材料にもこだわり、小麦粉は厳選した2種類をブレンドし、塩は鳴門の渦潮で有名な鳴門海峡で採水した塩、油はビタミンEが豊富なヒマワリ油を使用し、他社様より長い時間熟成時間を取り、強いコシと小麦の香り高い半田そうめん作りを日々追及しながら製麺しています。現在では気温・湿度等をデータ管理していますが、手延べ製法であるが故に最後はやはり職人の技・経験が必要で、そうめんの生地と会話をしながら工程を進めています。それが、美馬製麵有限会社自慢の驚愕のコシを生んでいます。弊社は小さい会社ですので全国のスーパーマーケット等にはあまり流通していないので、初めて半田手延べそうめんや弊社のそうめんをお買い上げ頂く方には是非ご賞味いただきたいです。

太くてコシがあるからこその料理アレンジの多さ

そうめんと言えば、夏・冷やしそうめんのイメージがありますが、半田手延べそうめんは太くてコシがあるのが最大の特徴ですので、冷たい・温かい・炒める・焼く全ての料理法で美味しく調理出来、夏だけでなく一年中楽しめます。ですから、全ての麺料理の麺を、弊社の半田手延べそうめんに置き換えて頂くと美味しく召し上がれると同時に新しい発見も出来ます。私が今ハマっているのは、昨晩のおかずの残り物を麺の上に乗せ、冷たい麺つゆや温かい麺つゆをかけて食べるのが大好きです。例えば肉じゃが・麻婆豆腐、カレー・豚の生姜焼き・すき焼き等です。また、そうめんを短く割って湯がくか、湯がいた後に短く切ると小さいお子様の離乳食にもなります。お子様の年齢には気を付けて下さいね。

小さい会社ですけどコツコツと!!日本中世界中に届けたい!!

どんな大きな会社でも最初は小さくスタートして自社努力で大きく成長したと思います。弊社は小さい会社で資金面でも余裕がないですが、東京でのイベントに出店し出来る事をコツコツ取り組み、弊社商品をアピールしていきたいです。また弊社はハラール認証を取得し海外輸出にも取り組んでいます。どんな麺料理にも合う万能食材としての一面も持つ半田手延べそうめんを世界に広めて行きたいです。

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