八ヶ岳ブルーベリー園ダロウ

「八ヶ岳ブルーベリー園ダロウ」は山梨県北杜市で、八ヶ岳南ろくの高原にあります。「ダロウ」とはブルーベリーの種類の一つで、上品な甘さと香りが素晴らしい園主のお気に入りの品種で、園の名前としました。
ブルーベリーに色々な品種があり、味も香りも違うことはまだ知られていません。
このブルーベリーのおいしさを多くの皆さんに味わって知って頂きたいと思っています。

わたしたちの紹介

栽培環境

当園は山梨県北杜市の標高900mの高地に在ります。同じ市内に日照時間
日本一の明野町があり、この長い日照時間がブルーベリーのアントシアニンの生成に役立っています。また、同市内で、ミネラルウォーター生産量日本一の白州町も北杜市の自慢です。

このように、長い日照時間や豊かな湧水がある恵まれた環境が、当園のブルーベリーの生育の基礎となっています。

土壌管理

通常、野菜作りでは酸性土壌を是正するため石灰を撒き中和させます。
対して、ブルーベリーは全く逆の強酸性を好む植物です。そこで、毎年の土壌検査を欠かさず行い、適正な酸性土壌になる様に管理を行っています。
　また肥料は、米ぬか·油かす等の有機肥料を基本とし、グアノ·苦土等を加え、ブルーベリーの生育に必要な肥料設計を行っています。

大粒ブルーベリー

皆さんブルーベリーのイメージは
¨丸くて紫で小さな果物¨でないでしょうか？
　当園では季節毎に、冬の強剪定、春の摘花、初夏の摘果を適切に行なうことにより、養分を集中させ、大粒な実を付ける様に栽培管理を行っています。