福岡県 春日市

あさひめ農園

あさひめ農園は、福岡県春日市という福岡市の南側に隣接する地域にあります。
春日市は東西4キロメートル、南北5.34キロメートルのひし形に近い円形をしており、福岡県内で一番面積の小さな市です。
当農園では"福岡県産あさひめ"のみを栽培し、おいしいあさひめを作ることだけに特化した、全国的にも珍しい農園です。
「あさひめ」は自身の子どもたちの名前から取って名付けた名前で、家族のように日々愛情と真心を込めて育てています。
とても栄養価が高く、地元の飲食店さんたちにも好評ですので、ぜひ一度食べてみてください。

わたしたちの紹介

”あさひめ”ってどんな野菜なの?

"あさひめ"とは、元々南米熱帯地域原産の薬草・食草のアカザカズラという種の野菜です。
沖縄では民間薬や食用として割とポピュラーに用いられています。
あさひめの旨味は、ほうれん草や小松菜などの葉野菜とはまた違った味わい深さがあり、モロヘイヤと比較されることがありますが、モロヘイヤのような青臭さや毒性などは全くありません。
水々しく、しっかりとした野菜の旨味を感じることができ、なおかつ癖がないのがあさひめの特徴です。
そして驚くことに、あさひめ100gあたりの栄養は、緑黄色野菜300gに匹敵するほど栄養価が高いんです。
必須ミネラルが豊富に含まれ、近年注目される一押し食材として実は人気沸騰中なのです。

カラダに優しくナチュラルであるということ

当園では、あさひめそのものの味を存分にご賞味いただけるよう、化学肥料や農薬は使用せず、自然体を意識しながら大切に育てています。
肥料には欠かせない天然の腐葉土・良質な山水、いたってシンプルだからこそ、のびのびと育つあさひめ本来の魅力が引きたちます。
恵まれた大地でしっかりと根付いたむかご、シャキシャキとした茎、ぴんっと張り上げた水々しく色鮮やかな葉、全てにおいて抜群のコンディションを目指して生産し、出荷の際には、一枚一枚の葉を丁寧に取り扱いながら全て手作業で梱包し、朝採れ新鮮な状態でお届けいたします。

多様にアレンジできる癖のない食材

あさひめは本来余すところなく全てを食べられる万能食材です。
一見、使い所がわからない・・・とお悩みになる方が多いようですが、和え物・天ぷら・サラダ・味噌汁やうどんのトッピング、スムージーなど、様々な形で食卓を彩ることができます。
あさひめには、納豆やオクラなどでもよく知られるネバネバ成分(水溶性食物繊維)が含まれ、葉の断面からとろみが出ます。
湯通しした後に、細かく刻むとめかぶのようにもなり、ポン酢たれをかけて食べるのもおすすめです。
生食は苦味が強く食べられないと言う意見もあるかと思いますが、当農園で生産されている"あさひめ"は、生で食すと、みずみずしくほんの少し酸味を感じる程度の苦味に仕上がっています。
熱湯に10〜30秒ほどさっと湯通しすることで、野菜のえぐみが取り除かれ、あっという間に苦味がなくなりますので、お試しください。

農家から食卓へ

あさひめはハウス育てているため、365日収穫が可能です。
毎日世話をして、成長を見届けて、送り出しています。
本当に子どもを育っているようです。
小さな町で自然のままに豊かに育った当園のあさひめを、ぜひ皆様の食卓に迎え入れていただきたいです。
愛情と真心を込めて育てた、自慢のあさひめです。
様々な家族との思い出があるように、あさひめも様々な食べ方をしてもらって、いろんな味わいを感じて、楽しんでいただけますと幸いです。

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