ばんけい峠のワイナリー

2001年の醸造開始以来、酸化防止剤無添加にこだわったワイン作りを行う小さなワイナリー。
生産量が少ないため、道外にはほとんど出回らない”隠れ家ワイナリー”です。
ワインが苦手な方にも飲んで頂きたい日本ワインを心を込めて醸造しています。

わたしたちの紹介

ばんけい峠のワイナリーとは

ばんけい峠のワイナリーは、おそらく日本で一番小さなワイナリーです。

農家の恵に惚れ込んだ樽人が、小さくても地域にワイン文化を育てたいと願い2001年に開設しました。

自然の豊かな環境で2001年6月の初仕込みから、ワイン、シードルや果実酒を北海道の清らかな原料にこだわって醸造しています。
また、隣接のぶどう畑ではヤマソーヴィニオンなどの品種を育成し、自家製葡萄から作るワインもあります。

できるだけ自然のままの味を地元の食材と共に「地産地食」で楽しんでもらいたいのです。

果実生産者や地域の人々と交流できる場としてのワイナリーとして、また、ワイン・シードル文化の新たな楽しみを提供し、北海道の新たな食文化を発信する醸造所として、テイスティングの会や収穫祭を行い、自然の恵みへの感謝の気持ちを発信しています。

ばんけい峠のワイナリーのワインの特徴

ばんけい峠のワイナリーは果実を酵母の力だけでワインに作り上げます。
果実の持味と酵母が織りなす味を皆様にご賞味頂くため、完全手造り、酸化防止剤無添加にこだわりました。
発酵という酵母の活躍が果実に大地の味を加えてくれます。
素朴で単純な醸造方法を取り入れ、仕込みから瓶詰めまで手造りの自然派ワインです。
北海道の清冷さが生かされます。

ワインは全て手仕込み！酸化防止剤無添加！

収穫後のぶどうは手作業でひと房ずつ丁寧に選果し、未熟な実や傷んだ実などを外しています。
機械などを使っていないため時間もかかりますが大切な作業。
また、葡萄の果実味を生かすため、全てのワインを酸化防止剤も無添加で醸造しています。