岩崎農場

青森県の南部。八戸市で三代と続く葉物野菜農家です。従来からホウレン草や春菊等の、独特なえぐみを苦手とする人が少なくなく、敬遠している方もいます。岩崎ほうれん草農場では、微生物が活発に活動出来るような土作りからこだわり、徹底した土壌管理を行っています。エグみを抑え、野菜の美味しさを引き出し、本当に美味しいと感じられる葉物野菜栽培を心掛け、日々研究しています。

わたしたちの紹介

食べやすい葉物野菜を目指して

ほうれん草を中心とした葉物野菜を栽培しています。土作りからこだわり鶏糞、緑肥等有機物を有効に使い、土中の微生物の活性化を促しています。これによって野菜にとってエグみの元を分解し、栄養が届きやすい畑となります。子供から大人まで美味しく食べられる葉物野菜を目指し日々栽培しています。

土作りから温度、湿度まで！野菜が美味しく出来る環境整備を

鶏糞による堆肥や有機物を用いた微生物の活性化を促す土壌環境整備を始め、ビニールを用いたトンネル栽培をしています。トンネル栽培の利点は両端を開けることにより、細やかな温度、湿度調節が出来ることにあります。高温期はトンネルの上に不織布を被せ、トンネル内の温度上昇を防いだりもしています。葉物野菜は野菜の中でも繊細な野菜なので、岩崎農場では、毎日天候と相談し細やかな野菜の環境整備に努めています。

お浸しから鍋、炒め物、シチュー等も

葉物野菜。特にほうれん草は汎用性があり、幅広い料理に使えます。野菜別に特にピッタリだと思うおすすめを挙げます。

ほうれん草・・・めんつゆ等出汁を利用したお浸し。グラタンやシチュー等乳製品との組み合わせ。

小松菜　　・・・油と相性抜群。豚バラを使った野菜炒め。油揚げと一緒に味噌汁に。

春菊　　　・・・天ぷら、鍋物。白和えにも！

山東菜　　・・・そのままサラダに。鳥肉を入れたマヨネーズ炒め。お手軽に漬物が出来ます。昆布塩漬け～キムチまで。

絶対的に美味しい葉物野菜をめざして。

岩崎農場では、子供から大人まで、本当に美味しいと感じられる葉物野菜栽培を心掛けています。特に子供の頃に美味しいと感じた食べものは、その後も将来にわたっても好きでいられます。逆もまた然りで、子供の頃からの苦手意識という物は、中々克服することは難しいです。そのことを踏まえて、食べ物を生産する立場としてとても責任を感じています。
私たち岩崎農場で生産された野菜を、多くの家庭の食卓で味わってもらい、皆様の人生が少しでも豊かになれば幸いです。またそれが私たちの夢でもあります。