北海道 上川郡当麻町宇園別
のんの畑 北海道
私は神奈川県横須賀市出身ですが、北海道の大自然に惚れて2013年に脱サラし新規就農しました。
主にミディトマト、パプリカ、アスパラを無化学農薬・無化学肥料にてたいせつに育てています。
(のんの)とはアイヌ語で(花)を意味します。
除草剤を一切使用せず、野草を極力育てた畑には様々な花たちが咲き乱れます。
2018年から段階的に不耕起栽培に取り組んでおり、現在はハウス内は全面不耕起で、有機肥料も極力投入せず、自然本来の力を生かした栽培を行っています。
なるべく自然に近づけたい、持続可能な農業から一歩進んで再生可能な農業を目指しています!
わたしたちの紹介
ミディトマト
昼夜の温度差が大きく、日照時間が長い北海道当麻町にてたいせつに育てたミディトマト。
極力水をやらずに栽培するので、通常のミディトマトよりも若干小粒ですが、味が凝縮されてます(ピンポン球よりも小さいです)
お子様達もパクパク食べちゃいますよ♪
アスパラガス
アスパラは自分自身が北海道に来て大好きになった野菜なので栽培をはじめました。
当園では自然栽培にこだわり、無農薬・無化学肥料はもちろん、無肥料での栽培を行っています
日本でも夏の間の日照時間が最も長い北海道、たっぷりとい日差しを浴びてすくすく成長したアスパラの株は栄養を根に蓄えていきます。
長い冬の間は雪の下で休眠して雪解けを待ちます。
そして雪の溶けた5月~6月、蓄えた栄養を一気に開放してアスパラの新芽が出てきます。
大地の恵みを味わっていただけると嬉しいです♪
ミディトマトは調理用にも
当園のミディトマトは極力水をやらないため糖度が高く、料理にもぴったりです。
砂糖を使わなくても自然な甘さが料理に加わります。
写真はミキサーにかけ、フレッシュトマトソースとして使用しました。
他にもピザのトッピングやカレーなど、様々な用途に試してみてください。
なるべく自然に近づけたい
私は生き物好き、アウトドア好きが高じて農業を始めました。
現在の農業は慣行栽培、有機栽培問わず少なからず環境にダメージをあたえてしまう方法がほとんどです。
せっかく自然に近い暮らしを目指して移住してきたので、なるべく環境にダメージを与えずに再生させる事が可能な農業を目指しています。
収量や利益追求型の農業を脱却して、自然に近い暮らしと農業で生きていきたいです。
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