群馬県 利根郡みなかみ町大穴

育風堂精肉店

「本当においしいハムソーセージを作りたい」「大切な人に食べてもらいたい」そんなシンプルな思いを原動力に、日々製造・販売しています。

群馬県みなかみ町で創業60年、三代目の兄弟で営む精肉店です。
熟練の店主が厳選した精肉のみを扱います。ハムソーセージは良い原料に良いスパイス、きちんとしたレシピを守って。自分たちが納得したものだけを商品として送り出します。吟味した精肉と手塩にかけた製品たちです。どうぞよろしくお願いします。

わたしたちの紹介

ぐんま麦豚の後ろ足を丸ごと一本、芳醇な生ハムに仕上げた「はもんみなかみ」

生産拠点の群馬県みなかみ町は、ハモンセラーノの産地として知られるスペインの山岳地帯グラナダとほぼ同じ北緯37度。
「山のハム」との意味のハモンセラーノは、寒暖の差が大きく山地からの乾いた風が吹く地域で多く作られます。

みなかみの気候はまさに生ハム作りに向いていました。
日本百名山に数えられる谷川岳からまっすぐに吹き下ろすからっ風が、はもんみなかみを育てます。地域の恵みに感謝する日々です。

原料は肉と塩、だけ

原料として使うのは、ぐんま麦豚の後ろ足と天然海水塩のみ。

生ハムを仕込めるのは一年の間で気温と湿度が一定の条件を満たす期間だけです。低温で乾いたコンディションを見極め、その年の仕込みを開始。
選り抜きの豚肉を丁寧に下処理し、海水塩をすり込む作業を一本一本手作業で行います。
塩漬けの工程を終えた肉はその後12か月の熟成期間に入り、冷たい風の吹きこむ熟成庫で静かに時を過ごします。

豚それぞれの個性を持った肉の一本一本が、どんなふうに仕上がるのか、結果は12か月後にならないとわかりません。
時と風に育てられながら、職人は熟成庫に目を配り続け、食べごろになるのを待ち詫びています。

そのままはもちろん、フルーツとのアレンジもおいしい!

生ハムは切りたてが一番香りが強く、風味も豊かに感じられます。
はもんみなかみのスライスパックは、切りたてのおいしさを閉じ込めたガスパック製法。
スライスしてすぐの生ハムを、窒素ガスを充てんしながらパックにすることで、スライス面の酸化を最大限防ぐことができます。
パックを開けたら、ぜひ香りから味わってみてください!

はもんみなかみの持ち味は、ナッツやチーズに似た芳醇な熟成香と奥深い旨みと甘み。
日本人の嗜好に合わせて塩辛くなりすぎないよう工夫しました。

サラダやパスタはもちろん、季節のフルーツとの相性もとても良いのでぜひ合わせてみてください。
おすすめはぶどう、桃、柿、いちじく、メロン、いちごなど。素晴らしいハーモニーが楽しめます。

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