福井県 福井市殿下町

株式会社大麦倶楽部

福井県では六条大麦を日本一生産(約30%)しています。
その大麦を原料とした商品を開発し、食物繊維の豊富な大麦をいろんな形で普及していくように工夫しています。
ごはんに混ぜて炊く丸麦・もち麦、食べられる麦茶、六条大麦カレールゥ、大麦入りぜんざいなど、単に小麦の代替品ではなく、大麦ならではの風味豊かな商品になるように考えています。
また、環境問題への対策として大麦の茎を加工した麦ストロー「おおむぎママの麦ストロー®」も製造しています。

【大麦の栽培について】
大麦の栽培管理上弊社が直接生産している大麦を使用しているわけではありません。
生産者として参加している法人で生産された麦はすべてJAに持ち込まれて処理され、残留農薬検査も受け合格した麦だけが流通します。
その後買い戻す形で麦は流通いたしますので、自分たちが生産した麦が割り当てられるわけではありません。

わたしたちの紹介

福井の六条大麦は生産量日本一

大麦ってどうやって食べるのか知らないという方、もしかして私は食べたことがない!とおっしゃる方がいるかもしれませんね。
大麦は大きく分けて二つの種類に分かれます。
1本の茎に2列の子実がつく「二条大麦」
これは大粒でビールの原料になることが多い麦で、ビール麦とも呼ばれます。
1本の茎に6列の子実がつく「六条大麦」
これは小粒で麦茶や麦ごはんの原料になることの多い麦です
福井の風土と農業サイクルが六条大麦の栽培に向いており、日本一生産しています。

麦秋の麦畑は美しい福井の風物詩

福井では大麦の収穫は6月初旬。
麦が実り黄金色に輝く5月中旬から下旬にかけて『麦秋』の季節を迎えます。
麦の秋と書いて『麦秋』(ばくしゅう)、麦が実る季節は初夏の季語です。
風の谷からナウシカが飛んできそうな風が吹き、それはそれは素敵な風景です。
主人はこの麦畑を見て、福井の特産品「大麦」を広めたいと起業しました。
そして、私はこの麦畑に吹く風を商品と一緒に届けたいと『おおむぎママの麦ストロー®』を商品化しました。

大麦は第6の栄養素「食物繊維」の宝庫

5大栄養素に次ぐ6番目の栄養素として注目の食物繊維。
精白米の約35倍(うるち丸麦)、約25倍(もち麦)と、驚異的です。
大麦特有の水溶性食物繊維β-グルカンは、
・糖質の吸収を抑制する
・コレステロールの上昇を抑制する
・腸の調子を整える
このような機能があることが報告されています(米国FDA)
しかし、美味しく続けて食べられなければ意味がありません。
コロナ禍ではおうち時間を利用したお料理で、大麦粉が大人気。
パンやお菓子にも使えます。
小麦グルテンがないため膨らみには欠けますが、使い方次第でおいしいお菓子が出来上がります。

ご家庭でも、飲食店でも、学校給食でも。

もっと手軽に大麦を食べて欲しいという気持ちから、大麦粉を形を変えて商品化にも工夫しています。
手軽に作れてみんなが大好きなカレーやシチューのルゥ、パンケーキミックス、ぜんざいや乾麺、レトルトカレーなどの商品があります。
うるち丸麦とカレールゥは、福井県内の学校給食で採用されています。
大麦をポピュラーな、喜ばれる、そして選ばれる食品に育てていきたい!
わたしたちはそう思っています。

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