株式会社　江崎酢醸造元

江崎酢醸造元が位置する福岡県八女市は、温暖で多くの自然があり、清流「矢部川」が流れています。
また、北の方には九州最大の河川「筑後川」が流れており、上質で豊富な水に恵まれています。
この地下水を使用して様々な商品の仕込みを行っております。

わたしたちの紹介

お酢づくりは麹づくりから

こだわりの黒酢や米酢などは、九州産の良質なお米による「麹づくり」から作業が始まります。
麹づくりは、まずお米を洗い、水を含ませ、その後しっかりと蒸す工程があります。
蒸しあがったお米を麹菌が繁殖しやすい温度まで下げて、麹菌を付けると温度や湿度の管理など数日間２４時間体制で行わなければならず、非常に大変な作業となります。
また、甘酒や塩麹、醤油麹などを製造する際も「米麹」をつくりますが、お酢に使用するものとは製造方法を変えています。
手間はかかりますが、それぞれの商品に適した麹づくりを行うことで、最大限においしさを引き出すことができます。

様々な商品を自社製造しています

九州産のいちご、レモン、ブルーベリー果実、柚子などで、「いちごみるくの素」や、「塩レモン」、「ジャム」、「柚子ごしょうソース」などを製造しています。
これらの商品には、それぞれ独自に製造した果実酢などが隠し味に使用されており、果実の風味や味を引き立てるのに役立ちます。
江崎みそ(麦みそ)は、米みそと共に昔から人気の商品です。
九州の甘口のみそで、コクがあり、濃厚ですがクセのない味わいが特徴です。
毎日のお味噌汁から、味噌鍋、みそ炒め、おでんなど様々な具材と相性のよいお味噌です。