上室製茶

上室製茶は先々代が昭和20年代にお茶の樹を植え創立60数年になります。
先人たちの知恵を活かし 自然の力をお借りして、そこに人の英知を取り込み、若い活発な行動力で本物のお茶を追求し続けています。
お茶にかける情熱はどこにも負けません。
愛情をたっぷりかけた畑から収穫された、おいしいお茶をご堪能ください。

わたしたちの紹介

おいしいお茶は手間ひまかけて手入れした畑から

大隅半島の有明の台地に、800ヘクタールを超える上室製茶の茶園が広がっています。
日光を遮るものが無いため日当りが良く、茶葉が肉厚に育ちます。
肉厚の茶葉には、うま味をはじめ体に良い成分がたっぷり。

そのような環境で育った茶葉の特徴を引き出すため、
蒸気で蒸す時間を 通常より長く行い丁寧に揉むことにより、濃い緑と深い味わいのあるお茶に仕上げていきます。

おいしいお茶を作る自社焙煎

一般的に、お茶屋さんは荒茶を農家や他社・組合などから仕入れ、それを加工して販売します。
私たちは自ら茶畑の管理を行い、その畑からの生葉と指定農家からの生葉で荒茶を製造し仕上げ加工して販売を行っている点が他のお茶屋さんと大きく異なるポイントです。

茶園管理が直接目に見えることにより「安心・安全」が確保されているのです。

おいしいお茶の入れ方

一．お湯は充分沸騰させてからポットに入れます。
二．お湯を湯のみに注いで、さまします。（約70～80℃が目安）
三．急須に茶葉（3人分を大匙で軽く2杯)を入れ、冷ましたお湯を注ぎ30秒～40秒待ちます。
四．湯のみに、少しずつ均等に回し注ぎきります。