島根県 松江市美保関町美保関
松田十郎商店
~3つの海に囲まれた島根県美保関からお届けします。~
島根県の東端にある美保関は、国譲りの舞台となった神話の時代から、今日まで自然の恩恵を受けながら、
海と共に生きてきたのどかな漁村です。
松田十郎商店では、美保関で昔から伝わる懐かしい漁師の「鯖の塩辛」を大切に守り、つつり続けています。
~3つの海に囲まれた島根県美保関からお届けします。~
島根県の東端にある美保関は、国譲りの舞台となった神話の時代から、今日まで自然の恩恵を受けながら、
海と共に生きてきたのどかな漁村です。
松田十郎商店では、美保関で昔から伝わる懐かしい漁師の「鯖の塩辛」を大切に守り、つつり続けています。
古くから漁師町として栄えてきた美保関で、庶民の保存食として長く重宝されてきました。
「鯖塩辛」は、山陰沖で獲れた鮮度抜群の鯖を昔ながらの製法で丁寧に骨抜きし、半年間発酵熟成させました。
強い塩気の中に鯖のうまみがギュッと凝縮された絶妙な味わいは、一度食べたらクセになります。
原材料は、日本海の山陰沖で獲れた新鮮な鯖と国産天然塩のみ。
美味しく仕上げるため、目利きが厳選した小ぶりで身が締まった、
脂の乗りがちょうど良い鯖だけを使用しています、
もちろん、無香料、無着色。
保存料・化学調味料は一切無添加です。
鯖を、ひとつひとつ骨と内臓を取り除き、皮を残したまま身をぶつ切りにします。
皮があることで身崩れがせず、程よい歯ごたえの食感も楽しめます。
鯖の細かい骨抜きも含め、全て手作業。
手間を惜しまず、思いを込めて丁寧に、昔ながらの製法で作っていきます。
長年継ぎ足しながら漬け込み続けた天然塩に、サバの身や皮、わたから出る旨味が
たっぷり染み込んだ秘伝のタレ。
その中に、下処理を施したさばを漬け込み、時折穏やかに攪拌させながら、じっくり発行熟成。
約半年間かかってやっと旨味が凝縮された「鯖の塩辛」が出来上がります。