奈良県 宇陀市榛原比布

ハンサムガーデン

人口が減少してゆく我が国で、かつてのにぎわいを里山に取り戻すのは、少し違うのではないか。
自然生態系に環境負荷をかけずに、経済性を伴う営農形態はどのようなものなのか問い続けてきました。
我々なりの答えの一つが「里山に眠る記憶を記録して残す事。」

それを継続できるソーシャルな事業形態がNPOという法人形態になりました。
団体自らが循環型農業生産に取組み、共感を得られた都市民とエコシステムを構築する。
そしてそのノウハウをICTツールを使い後に続く次世代の担い手と共有するというのが目指している事業です。

我々が生産するレタスを購入して戴くと、その収益でICTツールの開発と普及を行う事が叶います。
興味をもって戴けたら、是非大和高原で頑張るハンサムガーデンの実証農場を尋ねて下さいませ。
時間が許す限り皆さまを歓迎いたします。

わたしたちの紹介

奈良県の東部大和高原(春~秋季)から生駒山系のふもと富雄(冬季)へと渡りながらレタス類とサラダ野菜を周年で栽培しています。
近隣から調達できる天然由来資材を使っての耕作は、カラスやとんび、猪鹿に囲まれながらの農業です。
自然と町の間、里山はHandsomeだと自らの団体名をハンサムガーデンと名付けました。

レタス類を軸にサラダ野菜を主に栽培。準高原で春~秋季、生駒山のふもとで冬季と年中途切れません。

皆さんのテーブルに僕らのサラダ野菜が並んで、美味しいと思って戴けたら嬉しい。
そんな想いで近隣で調達できる天然由来の資材を使って育てています。

●次世代に継いでゆく農業技術の研究について
買って下さった売上から僕らは次の世代に農業技術をつなげてゆくため、NPO法人という事業形態で農業ICT技術の研究事業を続けています。作物とその栽培環境をセンシングしてデータとして残しているのです。

ホテル朝食で調理方に人気な理由

●朝採り
野菜がシャキッとしている朝に収穫、自然と僕らは早起きになります。
それらを冷蔵庫で予冷してから出荷します。

●収穫翌日にお届け
独自の流通で朝収穫野菜は午後には大阪集荷場着。宅急便にて発送すると翌日にはお届けできます。
※北関東以北、九州、四国、北海道はプラス1日必要になります。

●天然由来の肥料だけで栽培
有機肥料栽培の土にはものすごい数の生物が多様に息づき、作物がしっかり育つための養分を保持してくれます。そこで育つレタスは病害虫にも強い。

 でも、結局のところお皿の彩りにはえる先端の赤いオークリーフ、肉厚のリーフレタス、その他20種類くらい育てているレタスの中から育ちの良いものをお届けしています。

自然と都市のフリンジ、里山で循環型農業に取組むということ。

一定のルールを守れば有機栽培と名乗ることが認めらると定められています。
農薬を使わず、自然由来の肥料だけで育ててみて、書類などのルールを守り、認証を受けても、その野菜が入手しやすく、美味しいというのは違う。
ここに一番戸惑っているのは、就農したての栽培家と生活サイドの農外にいる皆さんじゃないかと感じています。

レタス1個の価格が500円を超えたりしたら、多くの人が手に取るのをためらいます。
安定して多収につながる技術がないと、農産物の出荷価格を安定させられません。

我々がもっぱら取り組んでいることが、収穫量があがる農業技術の現場実装研究と販売・流通といった取組です。
こうした農業を次世代へ引き継ぐことが、我々に出来ることはないか。
こんな想いを持つ仲間が集まり事業に取り組んでいます。
それがハンサムガーデンです。

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