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愛知県 知多郡南知多町片名

ヤマキ海産

三河湾の豊かな漁場が育んだ魚介類。その恵みを受け発展した「南知多(みなみちた)」は、日本でも有数の水産業が盛んな町です。
新鮮な魚介類の美味しさと栄養をそのままに、様々な素材を加工し食品を生み出す。
それは脈々と受け継がれ、積み重なっていくこの町の歴史であり、水産業者としての譲れないプライドでもあります。
私たち「ヤマキ海産」は、先人たちの努力に感謝し、社員一人ひとりがプライドをもって商品づくりに励んでいます。
ぜひ一度ご賞味ください。

わたしたちの紹介

毎日の食卓に欠かせないパートナー

江戸の佃島を発祥とされる「佃煮」は、炊きたてのご飯にも、お弁当の冷えたご飯にも相性バツグン。
とくに夏の時期のおにぎりやお弁当に入れても傷みにくいことから重宝され、その後日本各地に根をおろし、様々な郷土の食材が用いられることで発展してきました。
醤油と砂糖を用いた甘辛い味付けのものが有名ですが、その歴史の中で様々な食材、そしてそれに合う味付けが生み出され、いまや保存食としての側面だけでは語りつくせないほどの料理としての地位を築いています。

海の恵みをおやつで味わう

お茶うけやおやつに、世代を超えて今なお定番であり続ける煎餅。
お手軽でありながら、手間をかけたらその分だけ風味に伝わる奥の深さも長年愛されてきた理由のひとつでしょう。
愛知県の名産として、古くより全国で食されてきた海老煎餅をはじめ、手間隙かけたたくさんの海の幸を是非ご賞味ください。

伝統を守りながら挑戦を続けています

ヤマキ海産では、昔ながらの製法で手間隙を惜しまず製品を作り上げています。
その一方で研究を続け、試行錯誤を繰り返し、製品に反映させています。

近代化・合理化ということではなく、日本人が食のため、その手に魚を捕った時から始まる
「どうしたら美味しく食べられるか」という、常に繰り返されてきた道だと確信しているからです。
そしてその道の先を探していくこと、伝統を守りつつ新たな技術を模索し続けるということ。
「これこそが水産業のあるべき姿である」という信念が、弊社の製品の評価に繋がっているのだと自負しています。

まごごろを込めてお届けします。

海苔や佃煮は、昔からお歳暮やお中元の品の定番として選ばれてきました。
食生活に欠かせない品であり、またどなたからも好まれる品として最適だったという理由と、大切な方へのまごころを伝えるのに、日本の心象風景であり、郷土に対する愛情を感じさせる品だったという部分もあったのではないでしょうか。

ヤマキ海産はそのまごころを大切にし、その思いに胸を張って応えられるような製品を作り続けていきます。
これからもどうぞ宜しくお願いします。

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