日本ふくろ茸ファーム

十数年前、食糧生産業をやりたくなるが、当時は農家になるのはあまりにもハードルが高かったので、ある程度認知度がある　かつ　あまり人がやっていない　かつ　最小の面積で最大の売上になるものを探して行き着いたのが「ふくろ茸」。
よせばいいのにほとんど誰もやっていないものを面白そうとど素人が始めたので、まともに採れるまで10年かかり、「これで行ける！」と思ったら販売するのはもっと難しかった…というオチにもならないオチで自分のバカさ加減にうんざりしながらも生産してます。

わたしたちの紹介

東南アジアの旅行時にしか食べられなかったあの“おいしさ”をぜひお召し上がりください！

今日の日本（を含め生産現地以外のすべての国）で、ほとんど生産も流通もしていない大きな理由は「傷みが早い」ということです。
フクロタケは約30℃の高温・多湿の環境で生産され、植菌して14日程で収穫できるほど成長が早く、同様に収穫後も成長（傷み）も早いため、2～3日で食味期間を失ってしまいます。

日本ふくろ茸ファームでは各国の生産現地の方法を参考にして、10年以上かけて独自の完全施設生産方法を確立しを現地並みの収量を達成しました！もちろん農薬類は一切使っていません。

現在はさまざまな条件で現地直売以外は、鮮度保持のために収穫直後に冷凍した冷凍品の販売のみとなっていますが、いつか生産規模が大きくなったら夢の生（フレッシュ）の販売を目指しています。