なごみ農園

＜栽培のこだわり＞
畑には”何も入れない”　自然栽培（無肥料、無農薬）。
肥料を使わない代わりに、水、空気、光、種、磁力、引力、生き物たちの力を最大限に生かすようにしています。
季節によっては、果物もはいります。

【こだわり】
今の農業は、田んぼや畑に人間が肥料などを足し算（プラス）していく農業ですが、自然栽培は、引き算（マイナス）していくものです。
そのことによって、植物が本来持つ能力を最大限引き出せます。

植物は、植物ホルモンが芽や茎、根を成長させます。
茎をまっすぐに伸ばす垂直仕立てをすることで、この植物ホルモンを最短距離で、行き来させ、成長が促されます。

＜産地の特徴＞
富士山麓のおいしい空気、水、土、光を浴びたパワーいっぱいの野菜たちです。

＜品種など＞
なごみ農園では種にもこだわり、できるだけ自分で種を取り、取れないものは固定種を買い育てています。
このことにより、生き残っていった野菜たちが次の世代のタネになるため、この土地にあった野菜になります。
これは、野菜を食べてくれる方々にも我々百姓にとっても、いいことです。

自家交配をさせて、新しい品種も育てています。
百姓の醍醐味です。
年間２００種類の品種の野菜たちを育てています。

遺伝子操作技術であるゲノム編集のたねは、使いたくありません。
反対です。

わたしたちの紹介

自然栽培、旬の野菜たちセット

四季折々の野菜たちを年間２００種類育てています。
お米、大麦、小麦、大豆、小豆、果物、野菜。

循環を考えて、畑には何も入れない自然栽培をしています。

手間もかかり、畑も多く必要とするため、多くの農家は、種を買っています。うちは、種採りをして、よりこの土地にあった野菜になるようにしています。
また、新しい品種を作ったりしています。百姓の醍醐味です。

シンプルな食べ方がおすすめです。

うちの野菜は、食べ比べをすると、”色々な味がしますね”と言われます。
無肥料の育て方をしているため、根を深く広く広げて、土の中のいろいろな養分を吸収します。

各栄養素も多く蓄えるため、味が複雑になります。
その味をわかっていただくには、シンプルな食べ方をお勧めします。

循環が本当の有機栽培

本来、有機栽培というのは、すべて自然に沿って循環していくものだと思います。
種を買い、有機肥料を買いというやり方の有機農家が多いのですが、それでは、循環できていません。

私は、肥料も使わず、種も買わずというのを基本に考えています。
今、鶏、ヤギを飼いだしました。
将来は、馬を飼い、移動も車ではなく馬でしたいと考えています。