鈴木牧場

鈴木牧場は、土・草・牛づくりの循環型酪農で持続可能な農業に取り組んでいます。
太陽、土、水などの自然の恩恵をたっぷり受けた健康的な牛を育てる。そして、本来子牛が飲む生乳を「おすそわけ」してもらい、多くの方においしい牛乳を飲んでいただく。牧場という食の現場から、いのちをつなぐ食べ物を生産し、皆様に「しあわせ」をお届けする、それが鈴木牧場の経営理念です。

平成26年　全国青年農業者会議 畜産経営部門　農林水産大臣賞　受賞
令和2年　有機ＪＡＳ認証 取得
令和3年　サステナアワード2020（農林水産省、消費者庁、環境省主催）　実践賞 受賞

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わたしたちの紹介

土づくりが全ての基本

鈴木牧場は、健全な牧草をそだてる土づくりを重要視しています。
無農薬、無化学肥料の牧草を食べた牛の糞尿は、完全発酵させることにより素晴らしい堆肥となります。
それを畑に還元し良い土づくりをすることによって、大切な牛たちに、無農薬で化学肥料を使わない、安心・安全な牧草を食べさせることが出来ています。
美味しそうに牧草を食べる牛たちは、見ている私たちにも幸せを分けてくれています。

鈴木牧場は、「酪農家」×「獣医師」

獣医師である妻の視点から、いち早く牛の不調に気づくことが出来ます。
「大切なのは、病気になってからの治療じゃなくて、病気にならないように予防をしてあげることだよ。予防こそが最大の治療だよ。」という言葉に目覚め、鈴木牧場では、大切な牛たちを健康的に管理することに取り組んでいます。

日々の妻のアドバイスのおかげで、牛の病気が少なく、乳量・乳成分などが向上したことから、2014年には農林水産大臣賞を受賞しました。
鈴木牧場は、牛と家族とみんなで支え合って成り立っている家族経営の牧場です。

牛と人の健康のために、そんな想いから作られた塩です

十勝の塩は十勝の山の栄養とミネラルが流れ込む広尾町沿岸の海水をじっくり煮詰めて作りました。
十勝の自然そのままの美味しさとミネラルたっぷりの塩です。

塩味、甘みはもちろんバランスの良い深みもお楽しみいただけます。
ダイレクトに味が伝わる、塩むすびやサラダ、天ぷら、焼肉などがおすすめです。

《循環型酪農》と《安心・安全な食べ物作り》

当牧場は北海道十勝で堆肥・土・草・牛づくりの循環型酪農に重点を置いて、今年オーガニックグラスフェッドビーフ、来年オーガニック牛乳を目指して進めています。

「牧場から健康と幸せを」の経営理念とした鈴木牧場の酪農で持続可能な農業、食文化の豊かな社会づくりに貢献できたらなと思います。