長崎県 長崎市

AnytimeTeatime

父が創業したお茶屋さんを引き継ぎました。実家に戻ってお茶の仕事をすることになった当時は、お茶の知識はゼロ。そんな状態でお茶に携わるわけにはいかないと思い、お茶について学ぶうち、お茶の魅力にすっかりはまり、日本茶インストラクターの資格を取得。今はお茶を販売するだけでなく、日本茶インストラクター、茶育指導士として、子どもたちにお茶の淹れ方を教えたり、お茶の講座や勉強会なども開催しています。

わたしたちの紹介

当たり前のようにお茶がある暮らしを

AnytimeTeatimeでは、私たちが生まれ育った長崎産の「そのぎ茶」を主に使用しています。長崎は海と山に恵まれた自然豊かな土地。山からの風通しがよく水がきれいな地で育つお茶はとても美味しいんですよ。

『Anytime Teatime』は、日本茶とハーブをブレンドした新しいタイプのお茶です。毎日のありふれたことという意味の「日常茶飯事」には、日常の代表的なものとして、「茶」と「飯」という言葉が入っていますが、今は日本茶を当たり前のように飲む人が減ってきています。ですから朝起きて飲む、食事中に飲む、家族団らんで飲む、という「お茶とともにある時間」が日常になればいいな、という想いで『Anytime Teatime』を作り、長崎の地域商社であるタナカヤさんと共に販売させていただくことになりました。

お客様に「美味しい」と思っていただけるお茶を

たとえば朝なら身体や頭がシャキっとするようなお茶、逆にリラックスしたいときはほっとできるお茶など、飲む方の身体や心にマッチしたブレンドにこだわっています。そのためにもさまざまな方にお話しを伺い、「こんなお茶があったらいいな」という皆さまのご要望を大切にしています。だから、私がつくりたいお茶ではなく、お客様が必要とするお茶をつくる。これが私のこだわりですね。

私は日本茶インストラクターの資格を持っていますが、日本茶インストラクターが勧めるものは必ずあなたに合う!、とは一切言いません。美味しさの感覚は十人十色それぞれ異なるのですから、お客様が美味しいと感じていただけたらそれが一番なんです。

Anytime Teatimeの美味しい飲み方

Anytime Teatimeには、いろいろなシチュエーションをイメージしたお茶があるので、美味しい飲み方というよりも、お客様一人ひとりが「こんなときは、こんなお茶が飲みたいな」、と選ぶことも楽しんでいただけたら、と思っています。心に寄り添うことができるお茶、というのかな、そんなお茶を選ぶ楽しさも味わいながら、お茶そのものも味わっていただけると嬉しいですね。そして自分が美味しいなと感じたら、大切な人に勧めたり、贈ったり。

飲み方も自由です。たとえば少しお砂糖を入れてもいいですし、あくまでも飲む方に美味しいな、幸せだな、と感じていただくことが大切じゃないか、と思っています。

世界一のブレンダーを目指しています

お茶のことを聞かれたらすべて答えられるようなスタンスで、これからもお茶、そしてお客様と向き合っていきたいと思っています。世界一のお茶のブレンダーになることも目標です。日本茶って日本だけで飲まれるものではないと思うし、たとえばイタリアンに合う日本茶をブレンドすることだって可能だと考えています。お茶を淹れ、飲んでいただくことは、世界共通のコミュニケーションツールのひとつになるんじゃないかな。

そして毎日の暮らしや喜怒哀楽のなかに、Anytime Teatimeがあってよかった、と一人でも多くの方に思っていただくことができれば、これほど嬉しいことはありません。

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