鹿児島県 志布志市有明町蓬原

和香園

鹿児島の自然豊かな大隅の大地、志布志市有明町でお茶づくりを70年余り続けております。
自分たちの茶畑や契約農家さんからのつくられた茶葉の製造・販売を一貫して行ってきました。
その歴史において、様々なことに挑戦し、失敗を繰り返しながらも自然でおいしいお茶づくりを追求し続けています。
たとえば、台風をヒントにした栽培方法など、一つ一つ、着実に具現化してきました。
そしてこのような背景で育て、自然で健康でおいしい商品づくりをしています。

食の安心・安全を提供するための国際規格「FSSC22000」を荒茶工場から仕上包装工場まで一貫して取得しています。
また、テントウムシのシンボルマークでおなじみの私たちのお茶づくりはIPM農法(Integrated Pest Management)と呼ばれています。
※なるべく化学農薬に頼らず、生態系に着目して、茶樹を元気に育てようという農法です。

わたしたちの紹介

こうして育てる和香園のお茶

土作りからこだわり、苗植え、茶園管理まで自分たちで行います。
自社グループ茶園の畑は日本有数の約270ha。だから素姓がはっきり。
有機肥料を加えた水ハケのよい大隅の土は、まさにお茶に最適の温床です。
また、「良い茶は、健康的な環境から生まれる。」という考えから生まれた『茶畑戦隊 茶レンジャー』。
水と風で害虫を吹き飛ばす『ハリケーンキング』、雑草を蒸気で除草する『スチームバスターSL』など、5台のオリジナルマシンを現在運用しています。
農薬や除草剤に頼らない安全なお茶づくりを目指して、『IPM農法』を推進しています。

バラエティー豊かな鹿児島茶

色鮮やかでうま味の強い「ゆたかみどり」。
美しい水色の「さえみどり」。爽やかな香味の「おくみどり」など、鹿児島の温暖な気候が、個性豊かで多種多様な品種の茶を育みます。また、アレルギー改善効果の期待される「べにふうき」など、様々な新品種を積極的に導入。
栽培品種の豊富さは摘み採り期間の幅を広げるとともに、様々な消費者ニーズに応えることを可能にします。

☆お茶の味と成分☆

お茶の味は甘み、渋み、苦みのバランスで決まります。
甘み(テアニン)は浸出できますが、渋み(主にカテキン)と苦み(主にカフェイン)は80度以上で多く浸出されます。
お茶の成分に関して下記のような効果があると言われています。
●テアニン:リラックス効果
●カテキン:殺菌効果
●カフェイン:疲労回復、眠気覚まし

地域一丸となってのお茶づくり

地元で共にお茶を育て、茶葉を供給して頂く系列茶農家さんは、堀口製茶にとって欠かすことのできない存在です。
茶の生産や認証取得などに関する情報を共有し、長い時間をかけて強いパートナーシップを構築してきました。
地元茶農家の経営安定や雇用促進を図り、これからも鹿児島志布志から日本の茶業全体を盛り上げてまいります。

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