茨城県の南東部に位置するなめがた市は適度な海風と日照の長い温暖な産地。自然を活かした地産の有機物から育てる堆肥、生態系を崩さないように農薬や化学肥料は不使用、自然に寄り添った季節を味わえる多品目の栽培をしております。
豊かな生き物と育った新鮮で愛情が詰まっている自然の恵みを季節に合わせてお届けします。
私たちは日常の食生活、野菜でたくさんの栄養素を補っています。そんな日常には欠かせないお野菜はどこでどのように育てられ何を使われたかわからない野菜が多い社会です。
それらに対しての不安が募りました。実家に帰る度に殆どの農家は自分の生活の為に育てている事実を身をもって知りました。
そこからピュアな野菜が食べたい！娘にも食べさせてたい！その一心で始めました。ですのでまだ歴は3年程です。笑
植物性にこだわる理由は身近にある素晴らしい自然のエネルギーがたくさんあることに気づきました。動物性はその動物が口に入れたものから管理、処理に至るまでの過程が分からなく殆どが輸入品や過度な量の薬を使用しているからです。その堆肥は分解されても分解出来ないものもあるようです。結果的に添加物が入ってしまうのでやめました。
※賛否あるのでご自身で判断願います。
端的は、食に対する不安要素を払拭する為です。
食べる人を選ばずアレルギーとかが少しでも無くなって欲しいですね。
写真は冬野菜セットです。旬と新鮮さに楽しみを添えて色々な野菜をランダムに育てております。
また米糠と菊で育てたさつま芋
米糠ともみ殻燻炭のみを使用した蓮根
その他発酵させた米糠と竹林堆肥、腐葉土を全て地元でとれた有機資材を使用して素材本来の味が感じれるように特殊なことはしておりません。
料理の時間が増えた方に、安心して楽しんで貰いたい想いを詰めてます。
野菜づくりを始める以前は料理人でした。15年程携り野菜へのマンネリもあった為、変わった野菜やハーブもちょこちょこ育てております。食べ方なども添えますのでお付き合いくださいね。
写真は紅芯大根を活かしたサラダです。（11月）
料理人から素材屋になった今、作り手へのお手伝いと食卓に彩りをお届け出来ればと思います。
ひとりでも健康な人が増えて幸せな日常が送れる。病院や保険も大切ですが、マイナスになった時ゼロにするのではなくて今のゼロをプラスにする日々の食生活と笑うことが大切だと思っております。私は発信力が弱点ですので皆さんを頼りにしております。
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