香川県 小豆郡土庄町肥土山甲

文次郎農園

こんにちは。
小豆島で柑橘とお米を中心に農業を行っている文次郎農園の太田翔です。
よろしくお願いします。

私が住む、小豆島は岡山県と香川県に挟まれた瀬戸内海に浮かぶ島です。
岡山県が晴れの国ならば、小豆島は晴れの島です。
日照時間は長く、雨が少ない乾燥地帯です。
そのため、この島で育つ果物や米、野菜はその環境に負けないように育つため、とにかく味が濃く、香りが良いのが特徴です。
特に小豆島の柑橘類は濃厚な甘さに程よい酸味が効いたしっかりした柑橘本来の味になります。
是非、この味の濃い島の作物を皆さんに召し上がっていただきたいと思っております。

わたしたちの紹介

化学農薬、化学肥料を一切使用しない柑橘栽培

●こだわり
私たちの行う柑橘栽培は、化学肥料や化学農薬、除草剤を一切使用しない栽培を行なっております。
また防腐剤、ワックスも使用してないため、見た目は、スーパーに並んでいるものに比べると劣りますが、皮まで安心して使っていただけるものとなります。
加えて、有機質の油粕、米糠、魚粉などの肥料を畑に入れる事で甘みは勿論の事、コクや旨みが強くなります。
何より雨が少なく日照時間が長い瀬戸内で育った柑橘は味が濃く糖度と酸味のバランスが良いのが特徴です。

●栽培品種
・上野早生
・宮川早生
・青島温州
・レモン
・スイートスプリング
・はっさく
・はるみ
・せとか
・しらぬひ

小豆島の米処 肥土山産マキタ短茎コシヒカリ

●こだわり
 小豆島の中にある小さな山間村の肥土山で農家が手間ひまかけて栽培しました。
「無農薬」を目指し、田植後の除草剤以外はあぜの草刈り、田んぼ内の除草は全て手作業で行っております。収穫前のカメムシ予防の農薬も一切使わず、色彩選別にて石や虫食い米などを全て取り除いています。

●マキタ短茎コシヒカリ
文次郎農園では「マキタ短茎コシヒカリ」と言うこだわりの品種を使っております。
この品種は鳥取県の牧田さんが「コシヒカリ」の中から食味が良く大粒のものを選び、さらにその中から台風に強い背丈が低いものを選びに選んで研究を重ねた末出来た革命的な品種です。
一般的な「コシヒカリ」は台風により稲が倒伏しやすく、倒伏してしまうと極端に食味がおちるのですが、この「マキタ短茎コシヒカリ」は何年も作っていますが、倒伏した事は今まで一度もありません。
毎年安定した味でお客様にお届けいたします。

草生栽培

「草生栽培」とは土壌に下草を生やさない「清耕栽培」に対して、除草剤などを使用せず、あえて雑草などを生えさせた土壌でみかんを育てる栽培方法です。
メリット① 日差しのダメージから土壌を守ってくれる
メリット② 土を耕してくれる
メリット③ 除草剤などを使わないので木に優しい

文次郎農園のこと

当園のある小豆島の肥土山の話をすると、肥土山は大昔、荘園とされ、江戸時代は幕府直轄の地として栄えました。
350年以上前から現在も続く行事「農村歌舞伎」や「虫送り」もある、人と農が交わる歴史ある場所です。
私が子供の頃は農繁期になると、田んぼや畑に人が溢れて賑やかなものでした。
しかし今、高齢化、少子化の進む小豆島では、後継者不足により、どんどん耕作放棄地が増えています。
先人達が引き継いできた農地が、このままでは維持できません。
小さな力ですが当園が小豆島、肥土山の未来に貢献出来ればと思い、何百年も続く太田家の屋号、『文次郎』を農園名とさせていただきました。

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