山形県 東田川郡三川町押切新田字刈取

山形ゆりあふぁーむ

山形県の米どころ庄内平野の三川町で、ゆかいな300匹の仲間(カモ)ともにつくる有機栽培のお米と、特別栽培米をつくる楽しい小さな農家です。規模は大きくありませんが、北には出羽富士と称される”鳥海山”、東には”出羽三山”があり、その冷たい雪解け水がそそぐ、この有数の米どころで江戸時代から300年以上にわたり丁寧に米作りを続けております。山形ゆりあふぁーむの名前は、二人の娘の名前から由来し、小さな娘たちの笑顔が未来まで続くように、安心・安全の農産物を作ることを目的にしております。

わたしたちの紹介

安心でおいしい、やさしい農業を

私たちが栽培方法にこだわるのは、人にも地球にもやさしい農業が、穏やかな未来につながっていると信じているからです。有機栽培(有機JAS認証)※の田んぼには、そうでない田んぼの何倍もの数・種類の生き物が棲んでいます。土を育てながら代々受け継ぎ、現在は天然由来の栄養素のみを与えて米づくりをしている田んぼだからです。有機栽培は、味にもプラスに働きます。人工的な「栄養」に頼らず、自然の力で生命力を引き出されのびのび育ったお米は、やっぱりおいしくなるんです。

ゆかいな300匹の仲間(カモ)ともにつくった有機栽培つや姫(有機JAS認証)

有機栽培は農薬や化学肥料が使えないため、雑草の大量発生や害虫による被害が大きな課題となっており、なかなか生産者が増加しない傾向にあります。そこで我が家では300匹の仲間(カモ)の特性を活かしたアイガモ農法を用いています。仲間(カモ)は害虫を食べ、水田内を泳ぐことで酸素が土に混ざり、さらに糞が有機肥料になるという、自然と共生する継続可能な農業に役立っています。その環境下で栽培されたつや姫は、艶だけでなく、香り、旨みも増した口当たりの良い安心のお米となります。

作るだけでなく、お客様のお口に入るまでサポート

一昔前までは、美味しいお米を大量に作ることが農家のステータスでした。しかし、現代においては食の多様化に伴い、お米の消費量は毎年減少し、生産調整(減反政策)により農家のお米作りに対する姿勢も変わってきました。私たち山形ゆりあふぁーむはお米作り(生産)だけでなく、お客様のお口に入るまでの知識を深め、より美味しくお米本来の旨さを味わっていただくこと目標にし、お米マイスター&ごはんソムリエを取得しました。お米の知識並びに保管方法や美味しい炊き方など、ぜひ、お問い合わせください。

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