長崎県 佐世保市
法本胡麻豆腐店
創業70年の胡麻とうふ専門店『法本胡麻豆腐店』です。
当時の製法を守りつつ、原料にこだわり、手間暇を惜しまず、
長崎発祥の黄檗宗(おうばくしゅう)から伝わった胡麻とうふづくりに日々励んでおります。
創業70年の胡麻とうふ専門店『法本胡麻豆腐店』です。
当時の製法を守りつつ、原料にこだわり、手間暇を惜しまず、
長崎発祥の黄檗宗(おうばくしゅう)から伝わった胡麻とうふづくりに日々励んでおります。
「長崎胡麻とうふ」は、昔から長崎の人々に親しまれてきた食品です。
日本三禅宗の「臨済」「曹洞」「黄檗」の内のひとつである「黄檗宗」。
1654年に隠元禅師と共に長崎の興福寺へ渡来した中国風精進料理「普茶料理」。
その一つに胡麻とうふがあります。
創業以来、当店の『長崎胡麻とうふ』は ‟滋味あふれる味わい” を身上としています。
胡麻とうふの味には特に厳しい地元長崎のお客様にご満足頂きたい一心で、
70年余りに渡って作り続けてきました。
長崎胡麻とうふ発祥の地としての伝統的な本場の味を踏襲しつつ、
温故知新の精神で現代人の嗜好に合う胡麻とうふをご提供したいと強く思っています。
自家焙煎のごま。
味と香りの良いものを選定した落花生。
落花生は地元長崎県産を使用しています。
私達が使用する「本葛」は、山野に自生する葛根を掘り起こしたもので、
何度も清冽な水にさらす昔ながらの手作業により作られます。
地元長崎でも現在では練り胡麻や着色料を使用した胡麻豆腐が市場を占め、
自社で胡麻を焙煎するメーカーは減少傾向にあります。
しかし『法本胡麻豆腐店』では原材料も吟味し手間暇を惜しまずに、心を込めて作り上げています。
それぞれ(胡麻・黒胡麻)の洗い胡麻を自家焙煎し、石臼で丁寧に粉砕しペースト状にします。
胡麻豆腐の風味と香りを引き出す工程を創業時から行っています。
「深煎りした茶色」「甘い味」で伝統の味を感じてください。