まもる農園

まもる農園は、新潟県三条市（旧下田地域）の中山間地にある棚鱗に圃場があります。
農業を始めようと思った理由は、数年前から農業に関心がありましたが、故郷である新潟県三条市下田地域の農業の先細りや過疎化の現状を知るにつれて、この地域で自ら農業に関わり、自立できる農業を目指しながら、地域の継続に少しでも貢献したいという想いから始めました。

衰退の進む地域の農業が消えないことを願い奮闘する日々です。

わたしたちの紹介

雪解け水の流れ込む自然溢れる地域

三条市の下田地域は、冬には積雪が2メートルを超えるような豪雪地域ですが、粟ヶ岳、守門岳といった山々からの雪解け水が流れ込み、知る人ぞ知る美味しい新潟コシヒカリの生産地でもあります。
この自然溢れる地域で、じゃがいも、さつまいも、自然薯等の農作物を栽培しています。

自然薯は、今頑張っている人　これから頑張る人へ　元気を届ける食材です。

自然薯の特徴である粘りとぬめり。ぬめりのある食べ物は昔から精がつき身体に良いといわれ、滋養強壮食で知られています。「山のうなぎ」と言われる地域もあるようです。また、漢方では「山薬」と称され、珍重されています。

当農園では、自然薯の品種の中で人工種や交雑種ではない、天然品種の種芋から無農薬で栽培しています。
粘りが強く、風味も良い野性的な自然薯です。

自然薯は「粘り！」と「山のうなぎ」

この粘りと風味！

自然薯は「山のうなぎ」「山薬」などとも言われ栄養豊富で元気の源として昔から食されてきました。
当農園の自然薯は、粘りが強く、風味も良い、天然品種の野性的な自然薯です。

一度味わったら…もう
鉄板メニューのとろろ汁かけごはんは何倍でもいけます。

そのほかにも美味しい食べ方がたくさんあるので、ぜひお試しください！

個人的にハマっているのは、まぐろ山かけです。わさびをちょんとのせて。
まぐろでなくても、今が旬のブリなど他のお刺身でも美味しかったです♪

自然薯と海苔のコンビも最高です。

目指しているのは農家と消費者が繋がり、継続していく農業

できるだけ自然に負荷をかけず、自然と共存できる方法で作物を栽培し、その価値や想いを消費者の方に感じてもらう。
日本本来の豊かな食文化を通して、農家と消費者が繋がり、お互いが笑顔になる、そして地域も元気になる。農家と消費者の架け橋を作りたいと想っています。