魚沼 高野養魚場

高野養魚場は昭和8年より新潟県魚沼市にて、八海山からの地下伏流水と1級河川である橋場川の水を利用してニジマス、岩魚、山女、美雪ますといった淡水魚の養殖を営んでおります。

魚沼は米どころ新潟の中でも、最も雪深く、最も美味しいコシヒカリを産する地域として知られていいます。
2メートルを越える豪雪が、澄んだ空気と清涼な水を生み、豊かな自然を育んでいます。
その日本屈指を誇る豪雪地帯である魚沼の厳しい環境で育った魚は、身質の大変良い魚となります。
雪の中で暮らしてきた私たち魚沼の人間の文化・歴史・生活は素朴ではありますが、力強いものがあります。
それと同様に高野養魚場で育った魚はこの魚沼の土地・歴史から育まれた力強さを持ち、食する人においしさと感動を与えてくれます。

わたしたちの紹介

昭和８年からマス養殖「高野養魚場」

約60面の生け簀でニジマスやイワナ、ヤマメなどや魚沼のブランドますである「魚沼美雪ます」を養殖しています。
その品種らを上質に育て上げるために水の厳しい管理は必要不可欠な条件で、高野養魚場の生け簀には、名峰八海山からの伏流水や雪解け水を含む１級河川の橋場川から水を引いています。
川の水と伏流水（地下水）を使い分けてより状態の良い魚をつくるように心がけています。
エサやりはすべて手作業で、魚の状態を毎日見ながら管理しています。

川魚の甘露煮

魚沼市の澄んだ水で生育した養殖川魚を、甘露煮に仕上げました。
高野養魚場では、生け簀の隣に加工場を設けており、新鮮な状態のまま調理しています。
池揚げ後すぐに内臓を取り出すなどの下処理をし、一日かけて干すことで旨味を凝縮。その後「焼き」の工程をえてじっくり５時間「煮込み」ます。
ほろりと柔らかく、しっかりと味を染み込ませています。
継ぎ足しの自家製タレは、甘辛さと深いコクから高い人気を誇る味わいです。

袋からだしてそのままお召し上がりください！

じっくり甘く煮込んだ川魚の甘露煮。
甘いだけではなく、魚の旨味と香ばしさもあり美味しく召し上がれます。
柔らかく骨まで召し上がれます。

ぜひお試しください！