和歌山県 御坊市名田町野島
はし長
初めまして。 株式会社はし長 五代目 橋本 昌典です。
海とともに歩んできた150年の歴史
はし長の創業は慶応元年(1865)、初代橋本半助が前身となる「山半商店」を創業しました。当時は天秤を担いで魚の行商をしており、徐々に事業を拡大し二代目のころには店舗を構えるほどになりました。その頃には魚だけではなく豆腐や油揚げの販売を行い、三代目の頃になると伊勢海老問屋として関西・関東方面に販路を拡大。三代目長次郎にちなみ、「橋長商店」に変更しました。戦後を迎え、経済の成長と共に新たな展開を見据えた畜養所を作り、昭和62年に海産物の直売店をオープン。平成11年には「株式会社はし長」として名前も新たに現在の場所に店舗を構えました。
わたしたちの紹介
おいしさの追求、それは「素材」にあり。
究極の素材を仕入れること。
はし長では、そのまま刺身で食べられる鮮度のよい魚だけを干物にしています。
職人が一枚、一枚、丁寧に手で開いたものを、南紀のきれいな海水につけ塩出し(水洗い)をしたものを冷風乾燥にしています。
はし長は、とことん鮮度にこだわった干物づくりを行なっています。
出来上がった干物は一部は急速冷凍し保存します。
店頭に並べるものは、その日に出来上がったものをお客様にお買い上げして頂ける様にしています。美味しい時期に水揚げされたものだけを干物にし、急速冷凍で保存しておりますので、一年中、旬の魚の干物を召し上がって頂くことが出来るのです。
オリジナル製法のとこぶし煮付け
地元で獲れた活けのとこぶしをオリジナル製法で柔らかく煮つけ、独自に考案した秘伝の甘辛い味付けをしてます。やみつき必至のおいしさで、ご飯ともお酒とも相性が抜群です。残った出汁もぜひ捨てずにめんつゆや煮物の出し汁などにご利用いただき、余すことなくお楽しみください。
地元さんにこだわった野菜とフルーツ
和歌山県の温暖な気候と豊かな自然環境の下、地元農家さんの野菜や地元青果市場から厳選して仕入れた新鮮な野菜・果物が店舗にならんでいます。
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海をひとりじめする絶好のロケーション
眼下の海を眺めながら、波音までも感じる迫力のオーシャンビューは、ただ魚を売るための場所ではなく海とともに訪れる人をもてなす場所として進化してきました。
海を見晴らす展望喫茶室では、はし長店舗で買った魚を持ち込んでいただきその場で捌いて食べていただくこともできます。
雄大な海を見ながらどうぞごゆっくり寛ぎの時間をお過ごしください。
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