吉兆楽

全国有数の米の生産地である新潟県南魚沼市。南魚沼のこしひかりの美味しさに惚れ、平成8年に新潟県南魚沼郡塩沢町（現新潟県南魚沼市）で吉兆楽米殻を創業しました。
そのころから大切にしていることは、「生産者の顔が見える米を消費者に届ける」ということです。
そのために地元の農家との契約栽培で極上の米作りを目指しています。吉兆楽の米は収穫後、雪蔵倉庫にお米を保管します。
5度以下で保管すると劣化しにくいとされてお最も食味が落ちる夏季を過ぎても新米の味を一年間維持することが可能になりました。
地元魚沼の農家が丹精を込めて育てたお米をより良い状態にすること、「美味しいお米を、もっと美味しく」が吉兆楽が掲げているポリシーです。

わたしたちの紹介

米作りに適した気候

お米といえば新潟県。
その中でも南魚沼産は柔らかく粘りのあるしっかりとした甘さが特徴です。
夏季の晴天日の多さや昼夜の温度差など理想的な環境と不純物の少ない良質な軟水と火山灰土の土壌や山間地ならではの気候風土がお米を育てます。
そして生産者の情熱と優れた栽培技術や努力によって、他にはない美味しさを守り続けます。

こだわりの保管方法

吉兆楽は南魚沼の豪雪地域にあり、降り積もった雪を冷熱エネルギーとして利用した低温倉庫が立てることができないかを試行錯誤し検討しました。
そして「財団法人雪だるま財団」の技術指導のもと、2008年春についに雪蔵倉庫を竣工しました。
降り積もった700トンもの雪を倉庫に入れ、雪の冷気を循環させて気温5℃・湿度70％でお米を保管することで、一年中採れたてのような新鮮さを保つことが可能になりました。
「夏場も新米みたいで美味しい！！」というお声を以前よりもたくさんいただくようになりました。

美味しい召し上がりかた・保管方法

新潟県はお米の一大産地であり、各地で集められたお米を「雪蔵倉庫」に保管することで、年間を通じて美味しい状態でお届けします。
炊き立てのご飯はもちろん美味しいですが、おにぎりやお弁当等冷めても美味しく食べられます。
保存の際は直射日光・高温多湿を避け、涼しい場所で保管ください。

よりよいお米を提供するために

私たち吉兆楽は、地元南魚沼を中心に生産者が情熱を込めて栽培したお米をこだわりの「雪蔵保管」することで、鮮度を落とさず美味しいお米をいつも美味しくをモットーに取り組んでいます。
また、お米マイスター最高位の五つ星お米マイスターが在籍しており、原料の厳選・精米圧力の調整等、美味しいお米をお届けできるよう手間を惜しまず、これからも努力して参ります。
どうぞよろしくお願いします。