滋賀の湖北の山々で育ったイノシシやシカを捕獲し、認可施設にて解体から販売までを一貫しておこなっています。
私たちの地方は、春は木の芽が芽吹き夏は緑が生い茂り、秋は木の実やキノコがたくさん、また冬は雪が積もる自然豊かな地です。
また関西の水瓶とも言われる琵琶湖があり、美味しい水にも恵まれています。
食べるものでお肉の味が変わると言われるイノシシや鹿のお肉はとても柔らかく臭みのないおいしいものとなっています。
ジビエは臭い!という概念を取っ払ってください！
ジビエは養殖されておらず野生のお肉になります。それ故にどうしても大量生産ができず、どうしても流通が少なく、ジビエは臭い！というイメージをもたれてしまいます。
ですが、自然豊かな木の実や美味しい水を飲んだイノシシやシカはお肉も柔らかく臭みもありません。
また、当店しかりジビエ販売をされている方は捕獲から解体までを短時間で済ませ血がお肉に回らないよう処理をし熟成ののち、冷凍保存しております。
生きとし生けるもの命を感じられるお肉となっています。
鹿肉に中でも2本しかとれない希少部位となるセロース。
数年前までは漁師の特権で鹿刺しで食べられていました。
今は必ず火を通してめしあがっていただいてますが...
とても柔らかく極上の一品をローストやステーキにて召し上がってください
お肉は強火で調理してしまうと硬くなってしまうため低温調理がおすすめです。
ジビエってー？と構えず、普段のお料理と変わらず食べていただけるかと。
おすすめは...
セロース、うちもも、シンタマはローストやステーキに、外ももはカツや唐揚げに、ミンチは餃子や肉団子、パスタに、また骨はスープにいかがでしょう？
スライスしたお肉は手軽にお鍋や焼肉に。
低カロリー高タンパク質の栄養価満点のお肉はアスリートやダイエットにも。
オーブンで揚げないカツをサンドにしてみても。
私どもが販売しているジビエは養殖か野生かの違いだけで私たちの周りで手に入るお肉となんら変わらないお肉だと思っています。
私たちの周りでも以前ジビエを食べたけど臭いが...とよく言われますが、捕獲から解体までをしっかり短時間で行えば普通のお肉です！
もっと皆さんがジビエを身近に感じていただけたら、とおいしいお肉を届けられるよう日々精進しています。
捕獲、というと良いイメージは持たれませんが、生態系が崩れ、有害扱いをされ駆除され廃棄処分されてしまう動物たちの、生きとし生けるものの命を感じることができるのがジビエだと思います。
