島根県 邑智郡川本町

農と里山S-oil(ソイル)

こんにちは。
農と里山S-oilの野澤友裕です。島根県邑智郡川本町で、えごま、ナタネ、クロモジの生産に取り組んでいます。
約20年前から川本町で竹下禎彦さん美智子さんご夫妻が広めてきたえごま油。今では川本町の特産品としてよく知られています。私たちは平成30年の夏に初めて川本町を訪れ、竹下さんご夫妻や、のちに師匠となる柴原伸行さんをはじめとする川本エゴマの会のみなさんと出会いました。農家さんたちの人柄に触れて、ここでならやっていけると感じ翌年の春に札幌市から移住しました。
今は、先輩農家さんからえごまの栽培方法を教えてもらいながら、昔ながらの低温圧搾方法でえごま油を作っています。これからも油の勉強をしながら、生活に採り入れやすい商品を開発して、えごま油のある生活を広めていきたいと思っています。
エゴマ農家としての生活は、太陽や雨の威力、植物のしなやかさに驚かされる日々で、自然を感じられる毎日が楽しいです。

わたしたちの紹介

屋号「農と里山S-oil」について

1.土づくりから搾油まで、私たちの手で行います(Soil to Oil)
2.なにも加えず、なにも取り除かず、素(S)の油をお届けします
3.えごま栽培だけでなく、里山の保全・利用も活動の一環として考えていきます
こんな思いを込めて、名付けました。

えごま油のある食卓を普通の風景に

美味しいえごま油を多くの方に知ってほしいという思いから、品質を重視した方法で栽培から搾油まで管理しております。
手刈りで収穫を行い、簡易の脱穀機を使用することで種子へのダメージが少ない方法をとり、少しでも品質の高いものをお届けしたいと思っております。
近くの山からは雲海が見られるような立地の畑です。イノシシやサルと日夜戦いながらえごまを育てております。

えごま油は使い方がわからなくて…

えごま油は使い方がわからなくて…→ごま油と同じように使用できます。
炒め油としてご使用でき、料理の全体的に底味を引き上げます。
ドレッシングに混ぜても、もちろんそのまま食べても。

生搾りえごま油の独特の風味が苦手

えごまの独特の風味を香ばしい香りが隠します。
「熱に弱くて酸化しやすいのが怖い」→油自体は酸化しやすいといわれているえごまですが、種子の段階で熱を加えることでメラノイジンという成分が生成し、油脂の劣化を抑えます。
種を焙煎することで、香ばしい風味が加わり、種子のうまみ・甘味、機能性を十分に引き出すことができます。

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