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【準自然栽培】 エゴマ/じゅうねん100g×3袋
子供,大人,生き物に安心を…
自然栽培“荏胡麻(えごま:じゅうねん)”の栄養を“まるごと”実で食べてください!
商品説明
【内容量】
安心の自然栽培エゴマ
「じゅうねん」100g×3袋
【商品紹介】
■自然栽培に転換して2年目の圃場での栽培になりますので自然栽培品とは表記しておりません■
■"準"表記ですが栽培方法は自然栽培です■
【昔はどこでも作られていた】
昔は灯りの油として良く使われていた荏胡麻(エゴマ)。
しかし、なたね栽培の普及により荏胡麻の栽培量は激減。
現在では国産のエゴマは希少品になってしまいました。
荏胡麻は胡麻と同じく縄文時代から日本で栽培されていた大切な種。
いつくの郷では自然栽培により平成29年からエゴマ栽培を始めてみました。
【荏胡麻(エゴマ)の特性】
荏胡麻には人体に不可欠な必須脂肪酸であるα-リノレン酸(アルファリノレン酸)を豊富に含んでいます。
α-リノレン酸は人の体内では作ることが出来ないため食べ物からしか摂取出来ず、α-リノレン酸は必須脂肪酸と呼ばれております。
α-リノレン酸は体内においてEPAやDHAに変わります。
良く聞かれるこの二つは青魚に多い成分として知られています。
そんな素晴しい油をもつ実(種)が荏胡麻なのです!
【実が出来るまで】
荏胡麻は種を蒔けば大体芽を出してくれる強い品種です。
姿・香りは紫蘇と同じで本州ではイノシシ除けに植えられることもあります。
梅雨が終わり夏になると一気にぐんぐんと背が伸び始め、必要なら摘心を行い、秋に花を付け実がなります。
実は莢から弾けやすいので、収穫するタイミングが悪いと畑に撒かれてしまいます。
そっと刈取、ハウスで乾燥させながら脱粒。
そして水洗いして天日干しで乾燥させます。
これで終わらず、最後にピンセットにて細かいゴミを取り除いてパッケージしてお届け致します!
【召し上がり方】
一物全体の考えから、いつくの郷では油として実を採るのではなく、実そのものを御召し上がって頂きたいと思っています。
軽く炒って、ご飯等にかけてみてください。
程よい香りが、食欲を増すはずです。
ご飯だけでなくうどんやそばのおつゆやおかずでも、ふりかけ?!感覚で。
お菓子とかパンに混ぜたりもしますし、サラダの飾付にしても良いかもしれません。
紫蘇科なので、噛むとふわっと良い香りがしてきます。
摺ってみれば飛騨の五平餅みたいに裏方の役目を果たしますし、醤油や味噌等を加えれば香りよい調味料が出来上がります。
【保存について】
実での販売ですので油とは違い酸化も遅いでしょうがなるべくお早めにお召し上がり下さい。
冷凍保存が利きますのでご都合に合わせてお使いください。
【送料について】
全国一律360円
商品情報
内容量 | 100g×3袋 |
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賞味期限 | 製造日より半年 |
原材料 | 荏胡麻(新潟県産) |
アレルギー | ごま |
配送情報
配送方法 |
普通郵便
数量1点ごとに送料が発生します。 |
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配送料 |
¥360~ ※地域により金額が異なります。 |
出荷期間 | 通年/随時 |
発送までの日数 | 3~5日で発送致します |
日付指定 | 指定不可 |
時間指定 | 指定不可 |
新潟県佐渡市。離島として最大の面積を誇る佐渡に縁もゆかりもなくアイターンしたのは2010年でした。
移住生活にも慣れ、自然栽培の農家として独立したのは2014年です。
農園名は“いつくの郷”としました。
いつくとは、漢字で “斎”と書き「神様に対するように大切にお世話をし育てる・奉る」という意味です。
作物を作り出すための多様な八百万の神様(微生物、虫など様々な命)に感謝する気持ちをいつまでも持ち続けたい事から、いつくの郷と命名しました。
木村秋則さんの提唱する自然栽培を感銘し実践し、安心な作物の提供、また環境に負荷の無い農業を目指しています。
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