京都府 城陽市

青谷梅工房

古都京都の南、江戸時代から続く青谷梅林で梅工房を営んでおります。
店主は、青谷梅林の里山的な風景に魅せられ、 城陽市の「梅まつり」を盛り上げるため、 ボランティア仲間と共に「くぬぎ村梅まつり」を開催。
また、喫茶&土産店を期間限定でオープンしたりもしました。
次第にこの活動にのめり込み、2011年に小学校教員を辞めて、梅工房を始めました。

この土地で育つ『城州白』という貴重な品種を守り受け継いでいくために梅の栽培・収穫、そして加工品の製造・販売を行っております。

わたしたちの紹介

京都の高級梅『城州白』

『城州白』は京都南部の青谷だけに育つ梅です。
『城州白』の実は、成長すると色が白くなり、熟すと黄色みを帯びて、よい香りがします。
大粒で表皮はしっかり。柔らかい果肉がたっぷり入っています。
青谷の宝ともいえるこの品種は、他のものと比べて粒の大きさと香りの高さが特徴的です。
梅干しや梅酒をつくるときには、『城州白』の豊かな香りをお楽しみいただけること間違いないです。

『城州白』の収穫時期は、比較的遅めの6月下旬ごろとなっております。
収穫のあとは、肉厚で香り高い梅をなるべく早くお届けられるようお送りさせていただきます。

『城州白』の春夏秋冬

○2月下旬~3月
白梅が咲きそろい、青谷は白い霞のような花に包まれます。梅まつりが行われ、大勢の観梅客が訪れます。
○5月
梅の実が大きく育っていきます。
○6月下旬
収穫時期。晩生のため、他の品種より遅めです。
○7月~10月
収穫後、梅干しや梅シロップを作ります。
○12月
梅の木の剪定

天然の味わいを大切にした加工品づくりをしています。

青谷梅工房では化学調味料、香料、着色料などを一切使わず、塩、紫蘇や、減塩する場合でも砂糖を用いるなど天然の素材で味付けをしています。そのため減塩をした場合でも梅本来の味を活かした梅干しになっています。
一般的に人気な、蜂蜜梅などの調味漬けの甘い梅干しにはない、天然の味わいをぜひお楽しみください。

また、梅ジャム、梅シロップなども同様。梅本来の味を大切にして商品作りをしています。

梅仕事に適した青梅を最高の状態でお届けいたします。

青谷梅工房では、最高の状態で青梅をお届けし、皆様の梅仕事がより豊かなものになってほしいと願っております。
梅本来の香りや味をお楽しみいただくためには、収穫のタイミングが肝になります。早すぎても味が立たず、遅すぎても実が崩れてしまう。ご家庭での梅仕事にちょうどよく熟れた青梅を使うことで、梅干しや梅酒作りは格段にやりやすくなり、出来上がりの完成度も見違えるほどのものになるでしょう。
収穫したばかりの梅をそのまま私たちで選別し出荷することで、お客様の元に新鮮な梅をお届けすることができております。

青梅をご購入いただいた皆様には、梅仕事に最適な、ちょうどよく熟した梅を直接お送りさせていただきます。

青々とした梅をご希望の方もぜひ一度ご相談ください。

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