香川県 さぬき市大川町富田西

有限会社 大山牧場

【香川県さぬき市から大山牧場がお届けします】
大山牧場は創業から72年、牧場でお店を出して22年、地元では「うしおじさん」の愛称で長く親しんでいただいております。

大山牧場の牛は全頭がジャージー牛です。
ジャージー牛の高栄養・高品質でおいしい「うちの牛たち」の味をいかすため、自前の乳処理施設で独自の滅菌処理をしています。
生乳の魅力を最大限にいかした商品づくりが牛の命をいただいて暮らす酪農家の使命だと考えています。
食の向こうにジャージー牛たちの顔が見えるような食品をお届けしたいと願っております。

わたしたちの紹介

75℃15分~独自の滅菌処理ノンホモ仕上げの牛乳

【ジャージー牛乳】
日本の多くの牛乳は120℃以上の超高温短時間で効率よく殺菌され、更には高圧をかけて乳脂肪球を破砕し均質化するホモジナイズという工程を選びます。
ホモジナイズを行わないノンホモ牛乳は脂肪球が大きいままなので、静置するとクリームが層を作り生乳の特徴を多く残します。

ジャージー牛は体が小さく乳量が少ないわりに餌をたくさん食べるため、日本の乳牛頭数のわずか0.8%しか飼養されていません。
でも生み出す牛乳の品質と味は抜群です。
75℃15分の殺菌によるノンホモ牛乳。「うちの牛乳に一番適した乳処理」を行うために、牧場内に独自の乳処理工場を作っています。
クリーム層が混ざるまでよく振れば、飲み口はさらさらで味わいは濃厚。
乳糖が露出しないノンホモ牛乳は乳糖不耐症の方にも飲んでいただけるおなかにやさしい牛乳です。

夢農工房うしおじさん

経済効率の低いジャージー牛の酪農を貫くために牛乳以外にも様々な加工を加え、付加価値をつけていく必要がありました。
生産者が作るからにはできるだけの無添加で安全・安心な食を提供したい。
お母さんが子供に食べさせたいと思う食を。

そうしていくうちに寒天とお砂糖だけのソフトクリーム、ヨーグルト、チーズと商品が増えていき、洋菓子やパンを手掛けて、牧場店「うしおじさん」で販売するようになりました。
ふれあい動物広場も併設し、牧場を訪れるお客様の憩いの場となっています。

ジャージー牛乳をたっぷり使った牧場スイーツ

さぬきには「さぬき三白」といわれるよい小麦、よい塩、よい砂糖があります。
伝統の製法を守り伝える三谷製糖のさぬき和三盆糖との出会いが私どもをスィーツ作りに導いてきたように思います。
また、搾って、加工を加え、販売するというすべてを手掛ける牧場だから、顔が見えるような安心の食材をお届けしています。

常温・冷蔵・冷凍、様々な形態でジャージー牛乳の牧場だからできるジャージー牛100%使用の食の数々をお楽しみください。
そして四国へ、香川県へお越しの際は是非「うしおじさん」の大山牧場にお越しください。

有限会社 大山牧場

【大山牧場のジャージー牛】
1987年四国の酪農業を支えるために香川県さぬき市大川の地にジャージー牛が米国から空輸されてきました。
しかし「ジャージー牛はお金にならない」、そう言って多くの酪農家はホルスタイン種の酪農に立ち返っていきました。

小さな体で餌をたくさん食べるジャージー牛は、つまりは餌の栄養を乳量より乳質に傾けます。
乳脂肪分が高く、たんぱく質やビタミンなどの栄養が豊富でカロチンの色で黄色みがかった色をしていることから「ゴールデンミルク」とも呼ばれます。
当牧場は搾って、作って、売って、と手掛けるうちに「農業の6次産業化」の道を選ぶこととなり現在では香川県で唯一全頭ジャージー牛の牧場となりました。

非遺伝子組み換え飼料(non-GMO)にこだわり、大川町の休耕田で牧草を栽培、肥育牧場に頼らず一生を当牧場で過ごす牛の命への感謝を忘れないこと。
それが先代から伝わる大山牧場のモットーです。

お気に入り追加

ただいま出品中の商品

商品情報
新規会員登録
サービス終了に先立ち、新規会員登録を停止させていただきます
ログイン
商品を探す
クリア
カテゴリー
タグ
生産者
レビュー
検索
検索履歴
産地から探す
カテゴリーから探す
こだわりから探す